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先生とわたし。
第8章 コールガールの天賦
優は学校から帰り、司とのデートに何を着ていくか迷った。
スカートはよくないかしら・・・
司さんどういうつもりかしら・・・
わざわざ東京から来て、何もないってなんだか申し訳ないよね・・・
フェラくらいなら問題ないよね・・・挿入はちょっとね・・・迫られたらどうしよ・・・
任せればいっか・・・
ってわたし誰に罪悪感感じてるのかしら・・・
長江さん?先生?・・・それとも先輩かしら・・・
どれもそうだわ、きっと・・・あと司さんにも何もさせないって気遣いの良心が咎めるんだわ・・・
心がイヤイヤするのよね・・・迷いがあるって・・・あん、なんか泣きそう・・・
奪われたって口実があればいいのかしら・・・
悪いこと覚えていくのがきっと恐いのかな・・・
大人になるって痛みが伴うんだよね・・・