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先生とわたし。
第8章 コールガールの天賦

優は、軽くシャワーを浴びて汗を流した。


黒く艶やかな性毛を分け、ふっくらした陰唇を開きその敏感な場所にそっとシャワーを当てる…


包皮から剥き出された小さな赤いクリトリス…


「あんっ・・…」


小さな声が洩れる・・・


指で転がすとヌメヌメと蜜が絡んでいるのがわかる・・・若い実は常に潤いに守られている・・・


饐えた青くさい匂いがシャワーの勢いで起きた空気の流れと湯気でムワリと上がって鼻につく・・・


保健の先生が言ってたなぁ・・・


若いうちはばい菌が入りにくいように酸性が強く饐えた匂いがきついんだって・・・


女ってワインのように熟成して甘い匂いに変わって行くんだって・・・


わたしもいつか男を酔わすような、そんな女になれるかしら・・・



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