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明治鬼恋慕
第12章 陰間茶屋


「焔来!? そんな…っ──ぁ、ぁぁッッ‥」


片方で着物をくつろがせ、他方の手でリュウの灼熱を握る。

つるりとした先端を口に含み焔来は舌を絡めた。

「は、…アアっ…!!」

その瞬間、懸命にこらえていたリュウの劣情が、拘束の縄を切られたように一気に迸った。


「…っ…!」


焔来は驚いて唇を離す。

唸るように暴れる目の前の灼熱を見つめ、口の中に入った僅かなそれを呑み込んだ。

濃い匂いを放つ白濁した液が、リュウの下腹部の痙攣に合わせて地面へと滴る。


「…‥ふぅ、ぅ…ッ……ぅ、……ハァっ…ハァ」

「リュウ…! もっと、出していいぞ」

「…ア!? ぅあ…ッッ…// いけ ない…!!」


熱を解放したことで、リュウの身体は少しだけ楽になる。

それでも──

まだまだ十分ではない。

射精を迎えても硬さを失わないその場所は、再び焔来の眼前で勃ち上がりを見せた。


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