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明治鬼恋慕
第14章 決別

その後、二人は雪山に入った。

街道は見晴らしが良いので追っ手に見つかってしまうからだ。

木々の茂る山は身を潜めるのに丁度いい。

…しかし、悪い足場はやはり体力を奪っていくものだ。


「…ハァ…ハァ…しかも、寒いな…っ」

「う…ん、…なかなかにね」


天候も悪化の一途をたどる中、焔来とリュウは溜まる疲労を隠せなかった。


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