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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第7章 睡眠姦 編 2ー1 優奈の憂鬱
眠っている間に何かあったんだ・・・
白鳥優奈はシャワーを浴びるために入った部屋で呆
然としていた。
保健室の先生が言った言葉が頭から離れない。
「眠っている間に、気になる事があって・・・」
「夢とはいえ、あんなに気持ちよさそうに喘いでい
たらどうなるかってね・・・」
何を言ってるの、先生?
全然覚えてないよ。でも、それってやっぱり・・・
思いついたことが恥ずかしくて、優奈は顔が火照っ
てくるのが分かった。
それって、Hな夢を見ていた私が、保健室のベッド
で恥ずかしい声を出していたってことなの?
そんな、うそでしょ?
しかも、それを先生に聞かれていたって、最悪じゃ
ない!こんな恥ずかしいことって、ありえないでし
ょ。もう!やだ!死にたいよ・・・
どうしたらいいの?先生しか聞かれていないんだっ
たら、他の人に話さないでくださいってお願いしな
いと・・・でないと、私この学園に来られなくなる
かも。
きっと面白がって拡散する人がいるかもしれない。
写真付きで広められたら、私、他の学校も行けなく
なっちゃう!そんなのいや!
「白鳥さん、大丈夫?手伝いましょうか?」
保健室の先生の声で我に返った優奈は、何事もなか
ったかのように明るく返事をした。
「はい、大丈夫です。ありがとうございます」
「そう?だったらいいけど・・・下着とセーラー服
の着替えは遠慮なく使ってね」
下着・・・その言葉で優奈はますます憂鬱になった
「だって・・・ショーツがベトベトに濡れていて
気持ち悪いでしょ?」
先生が言ったとおりだった。ベッドに沁みを作って
しまうくらい濡れてしまったショーツ。
おもらしをしてしまったのかと最初は思ったが、手
で触って違うことがすぐ分かった。
キスしか経験が無くても、これが女の子の身体から
溢れて来る物、気持ちよくてたまらない時に出て来
る物、だとは知っている。
オナニーしている時のあの、白いネバネバしたもの
が、あんなに一杯出てるなんて・・・
私、寝ている間にどんな夢を見て何をしていたの?
本当にもう、死にたい・・・
ノロノロとした動作でセーラー服とミニスカートを
脱ぎ始めた優奈は、何と無く感じていた身体に残っ
ている異変にハッキリと気が付いた。
白鳥優奈はシャワーを浴びるために入った部屋で呆
然としていた。
保健室の先生が言った言葉が頭から離れない。
「眠っている間に、気になる事があって・・・」
「夢とはいえ、あんなに気持ちよさそうに喘いでい
たらどうなるかってね・・・」
何を言ってるの、先生?
全然覚えてないよ。でも、それってやっぱり・・・
思いついたことが恥ずかしくて、優奈は顔が火照っ
てくるのが分かった。
それって、Hな夢を見ていた私が、保健室のベッド
で恥ずかしい声を出していたってことなの?
そんな、うそでしょ?
しかも、それを先生に聞かれていたって、最悪じゃ
ない!こんな恥ずかしいことって、ありえないでし
ょ。もう!やだ!死にたいよ・・・
どうしたらいいの?先生しか聞かれていないんだっ
たら、他の人に話さないでくださいってお願いしな
いと・・・でないと、私この学園に来られなくなる
かも。
きっと面白がって拡散する人がいるかもしれない。
写真付きで広められたら、私、他の学校も行けなく
なっちゃう!そんなのいや!
「白鳥さん、大丈夫?手伝いましょうか?」
保健室の先生の声で我に返った優奈は、何事もなか
ったかのように明るく返事をした。
「はい、大丈夫です。ありがとうございます」
「そう?だったらいいけど・・・下着とセーラー服
の着替えは遠慮なく使ってね」
下着・・・その言葉で優奈はますます憂鬱になった
「だって・・・ショーツがベトベトに濡れていて
気持ち悪いでしょ?」
先生が言ったとおりだった。ベッドに沁みを作って
しまうくらい濡れてしまったショーツ。
おもらしをしてしまったのかと最初は思ったが、手
で触って違うことがすぐ分かった。
キスしか経験が無くても、これが女の子の身体から
溢れて来る物、気持ちよくてたまらない時に出て来
る物、だとは知っている。
オナニーしている時のあの、白いネバネバしたもの
が、あんなに一杯出てるなんて・・・
私、寝ている間にどんな夢を見て何をしていたの?
本当にもう、死にたい・・・
ノロノロとした動作でセーラー服とミニスカートを
脱ぎ始めた優奈は、何と無く感じていた身体に残っ
ている異変にハッキリと気が付いた。