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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第8章 痴漢編 2-1
同じ車両内からまた若い女の子達の笑い声が聞こえ
た。
瑠璃は、その声にビクッとしながら、奈菜には絶対
に見つかりませんように、と、祈った。
この車両内のどこかにいるはずだから、自分を取り
囲んでいる痴漢達にさえ、しっかり隠して欲しいと
思ってしまっていた。
だって・・・学園に行けなくなっちゃうから・・・
一方的に痴漢の1人に抱きしめられていても、それ
までの手をしゃぶられ、身体中を何人もの手で触ら
れ続けたことに比べれば、まだましだと思ってしま
う。
そんな自分を嫌になってしまうが、どうしようもな
かった。
二の腕の外側からギュッと抱きしめられた瑠璃は、
抵抗する力もなく、じっと耐えている。
このまま、終わってくれれば・・・いいのに。
男の胸から顔だけは背けながら、目を閉じて唇を噛
みしめる。
瑠璃が降りる駅までやっと半分程過ぎたころだった
急に瑠璃を抱きしめている男の手が動き出す。
何の遠慮も感じさせない触り方で、お尻の膨らみを
揉み出した。
両手で片方ずつの膨らみを強弱をつけながら揉んで
いく。
時折撫でたり、からかう様にプルプルと震わせたり
もして、瑠璃の羞恥心を煽る様な触り方をしてくる
。
いや・・・やめて・・ください・あっ だめっ・・・
小さな声で呟いた瑠璃のミニスカートのお尻側が捲
られて、裾が腰の位置で止められた。
剥き出しにされたショーツ越しのお尻に、他の痴漢
達のいやらしい視線を、瑠璃は敏感に感じだした。
やぁ やだっ やめて・・・
殆ど動かせない身体をもぞもぞと動かし、弱弱しい
囁くような声の抵抗が、かえって痴漢の気持を昂ぶ
らせていく。
た。
瑠璃は、その声にビクッとしながら、奈菜には絶対
に見つかりませんように、と、祈った。
この車両内のどこかにいるはずだから、自分を取り
囲んでいる痴漢達にさえ、しっかり隠して欲しいと
思ってしまっていた。
だって・・・学園に行けなくなっちゃうから・・・
一方的に痴漢の1人に抱きしめられていても、それ
までの手をしゃぶられ、身体中を何人もの手で触ら
れ続けたことに比べれば、まだましだと思ってしま
う。
そんな自分を嫌になってしまうが、どうしようもな
かった。
二の腕の外側からギュッと抱きしめられた瑠璃は、
抵抗する力もなく、じっと耐えている。
このまま、終わってくれれば・・・いいのに。
男の胸から顔だけは背けながら、目を閉じて唇を噛
みしめる。
瑠璃が降りる駅までやっと半分程過ぎたころだった
急に瑠璃を抱きしめている男の手が動き出す。
何の遠慮も感じさせない触り方で、お尻の膨らみを
揉み出した。
両手で片方ずつの膨らみを強弱をつけながら揉んで
いく。
時折撫でたり、からかう様にプルプルと震わせたり
もして、瑠璃の羞恥心を煽る様な触り方をしてくる
。
いや・・・やめて・・ください・あっ だめっ・・・
小さな声で呟いた瑠璃のミニスカートのお尻側が捲
られて、裾が腰の位置で止められた。
剥き出しにされたショーツ越しのお尻に、他の痴漢
達のいやらしい視線を、瑠璃は敏感に感じだした。
やぁ やだっ やめて・・・
殆ど動かせない身体をもぞもぞと動かし、弱弱しい
囁くような声の抵抗が、かえって痴漢の気持を昂ぶ
らせていく。