この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
-----4-----
真っ白な部屋に、シンプルなベッドが1つ。

その横に立った黒いビキニの真奈は、目を瞑って集中している。
身体の正面を大石に向け、まっすぐに立っているだけでも、絵になるスタイル。
全体的には細身の身体なのに、しっかりと胸は膨らみ、ウェストの括れから続く女の子らしい腰のラインが太腿の外側を通って膝からふくらはぎ、そして脚首へとスッと流れていく。
細身の美脚なのに、太腿やふくらはぎには男にはない魅力的なムチムチ感があり、視線を引き付けるエロさがある。

男の観賞用の為だけに作られた様な黒いビキニを身に着けて、真奈は写真を見てくれる人達を誘惑できるような、そんな写真を撮ってもらおうと決心していた。

目の前にいる大石君を・・・来瞳には悪いけど・・・誘っちゃうからね・・・
そんなつもりで、撮ってもらうから・・・

目を開けた真奈はベッドの中央に座ると、カメラのレンズを通して大石を切なそうに見つめだした。

そばに来て・・・大石君・・・

大石はレンズ越しに誘って来る真奈の視線に導かれるように、ベッドに上がっていく。

うれしい・・・私の気持ちが伝わってる・・・
カメラ越しなら・・・何をしても・・・いいからね・・・

そっとベッドに横になった真奈に寄り添うようにして、大石はシャッターを押し続ける。

真奈の、頬を染めて恥ずかしがりながらも、少し緊張した表情。
横向きに寝ることで、さらに強調された胸の膨らみと深い谷間。

胸ばかり見ないで・・・キスをしてくれればいいのに・・・
もう・・・焦らさないで・・・

大石のいやらしい視線を遮る様に、腕を伸ばした真奈がレンズに顔を近づけ、キス顔を見せ
る。

そのまま押し倒されるように仰向けになると、大石も真奈に覆いかぶさる様に動きを合わせる。
体重をかけないように、真奈のお腹の上に跨った大石は、まるで愛撫をしていくように真奈の上半身にカメラのレンズを這わせながらシャッターを押していく。

真奈はレンズ越しの大石の視線を敏感に受け止めて、気持ちを昂ぶらせていった。

大石君の手、暖かい・・・もっと触って欲しいな・・・髪をかき上げて、頬を撫でて、手を握って・・・それから・・・それから・・・また焦らすの?・・・
/909ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ