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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
黙ったまま大石に続いてシャワールームに入った真奈は、早くも胸をドキドキさせながら撮影を待っていた。
こんな撮影もしたかったんだよね・・・
今日はこれまでに恥ずかしいところも見られちゃったから、もうこの撮影も大胆になっちゃおうかな・・・
何やら準備で忙しそうな大石を見ながら、今日の撮影を思い返していた。
ランジェリーや水着で随分とHな写真を撮られちゃった・・・
きっと大石君がいやらしいからだよね・・・私もHは嫌いじゃないけど・・・
カメラ越しに大石君にHな視線で見られていると思うと、なんか気持ちよかった・・・
さっきだってつい、本気で感じちゃったし・・・
ふふ、それに大石君ってすぐ股間を大きくさせるから、私もついHな気分になっちゃうんだよね・・・
あ~あ、やっぱり彼氏いない歴、半年、でさみしいのかな、私・・・
来瞳とイチャイチャするのも楽しいけど、やっぱり違うんだよね・・・
どうしよう・・・誘っちゃおっかな・・・来瞳、怒るかな・・・
「・・・真奈・・・真奈!・・・お~い、真奈!」
「キャッ!!」
目の前に大石の顔があることに気が付いた真奈が驚いて叫び、仰け反ったことでバランスを崩して足を滑らせた。
咄嗟に大石が真奈の両手を掴んで支える。
安堵のため息が聞こえた後、時間が止まったように、両手を繋いだまま見つめ合って、2人は動かなかった。
やがて転ばずに済んだ真奈が、表情を強張らせたまま、強い口調で言った。
「急にびっくりさせないでよ!」
「何回読んでも返事をしないから、近づいただけだろ!」
ムッとしたのか、大石の口調も強くなる。
「うそ!聞こえなかったもん!」
「3回は呼んだよ!ぼんやりして何か考えていたんだろ。全然返事をしないから、それで近くから声をかけたのに・・・」
真奈が目を見開いた。
「う、うそ?そうなの?」
気まずそうな表情をした真奈を、大石は意地悪そうな目でみつめた。
「真奈、ニヤニヤしながら変な事を考えていたんじゃないの?Hなこととか?」
「そ、そんなこと、ないよ・・・ないから・・・」
見透かされた真奈は一度視線を下げたが、すぐに口角を上げて見つめ返した。
ふふん・・・もう大きくしてるじゃない!私の胸ばかり見て!・・・
こんな撮影もしたかったんだよね・・・
今日はこれまでに恥ずかしいところも見られちゃったから、もうこの撮影も大胆になっちゃおうかな・・・
何やら準備で忙しそうな大石を見ながら、今日の撮影を思い返していた。
ランジェリーや水着で随分とHな写真を撮られちゃった・・・
きっと大石君がいやらしいからだよね・・・私もHは嫌いじゃないけど・・・
カメラ越しに大石君にHな視線で見られていると思うと、なんか気持ちよかった・・・
さっきだってつい、本気で感じちゃったし・・・
ふふ、それに大石君ってすぐ股間を大きくさせるから、私もついHな気分になっちゃうんだよね・・・
あ~あ、やっぱり彼氏いない歴、半年、でさみしいのかな、私・・・
来瞳とイチャイチャするのも楽しいけど、やっぱり違うんだよね・・・
どうしよう・・・誘っちゃおっかな・・・来瞳、怒るかな・・・
「・・・真奈・・・真奈!・・・お~い、真奈!」
「キャッ!!」
目の前に大石の顔があることに気が付いた真奈が驚いて叫び、仰け反ったことでバランスを崩して足を滑らせた。
咄嗟に大石が真奈の両手を掴んで支える。
安堵のため息が聞こえた後、時間が止まったように、両手を繋いだまま見つめ合って、2人は動かなかった。
やがて転ばずに済んだ真奈が、表情を強張らせたまま、強い口調で言った。
「急にびっくりさせないでよ!」
「何回読んでも返事をしないから、近づいただけだろ!」
ムッとしたのか、大石の口調も強くなる。
「うそ!聞こえなかったもん!」
「3回は呼んだよ!ぼんやりして何か考えていたんだろ。全然返事をしないから、それで近くから声をかけたのに・・・」
真奈が目を見開いた。
「う、うそ?そうなの?」
気まずそうな表情をした真奈を、大石は意地悪そうな目でみつめた。
「真奈、ニヤニヤしながら変な事を考えていたんじゃないの?Hなこととか?」
「そ、そんなこと、ないよ・・・ないから・・・」
見透かされた真奈は一度視線を下げたが、すぐに口角を上げて見つめ返した。
ふふん・・・もう大きくしてるじゃない!私の胸ばかり見て!・・・