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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
「大石君、もう手を離してくれても大丈夫だけど?」
真奈の両手を握ったままの大石を、いつものキリッとした瞳で見つめ返すと、大石の視線が落ち着かなくなってきた。

「えっ そう?いや、まだ危ないかなって思って、ね・・・」
握った手を離そうとせず、しかも顔は下に向きがちでだった。
それは真奈の胸の膨らみから目が離せなくなっているんだと、分かりやすい行動だった。

Hだと思ったけど、もっともっとHだったんだわ・・・

大石を見下したように、わざとらしく真奈が告げた。

「恥ずかしいから胸を隠してもいい?」

「は、はい・・・どうぞ・・・」
真奈の視線に耐え切れず、手を離した大石は俯いたまま背中を向けると、そそくさとカメラを取りに行った。

胸を隠しながらシャワーヘッドの下まで来た真奈は、すでに決心を固めていた。

あ~あ、ガッツリ見られちゃった・・・お尻だってTバックだから見られ放題だし・・・
見られるだけで損してる感じ・・・
決めた!大石君から手を出してきたなら、来瞳も私には怒らないよね・・・
私は抵抗したのにって感じで、ふふっ・・・

バルブを捻り、適温に調節してから全身にシャワーを浴び始めた真奈に、大石はポーズの指示をしながら撮影を進めた。
希望していたシチュエーションで撮影してもらいテンションが上がっている真奈は、指示された以上に際どいポーズを取っていく。

始めは背中側しか見せなかったのに、徐々に手ブラをしながら身体の正面をカメラに向けてくる。
しかし、手ブラに慣れていないからか、シャワーヘッドを持ちかえたり、濡れて手が滑ったりして乳輪や乳首がチラチラと見えてしまい、撮影しながら大石は股間を硬くさせていく。

「真奈、シャワーが当たっていれば乳首は映らないから、手ブラを止めて胸にシャワーを当ててみて。でも映ってしまうといけないから、念のために乳首中心にシャワーを掛けてよ」

「え?映らないって本当なの、それ・・・」

半信半疑の顔をしながら、膨らみから手を離すとシャワーを慌てて掛け始める。
それも言われたとおりに、胸全体ではなく乳首を中心に狙って掛ける。

これを続ければ・・・また真奈のスイッチが入るかも・・・

大石も真奈をもっとHにさせようと決心していた。
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