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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第10章 禁断 編 1-1
「あっ んんっ!あっ!あっ!ああ・・・」
その途端、前川を後ろに倒してしまいそうなほど仰け反ってあやなが声をあげる。
興奮した前川が強く揉み続けている間、休むことなく仰け反り続ける。
「あっ あん! ああっ! はぁはぁっ ああん! ・・・」
勢いに押されて前川は、あやなを後ろから抱きしめる様にして後ろに倒れ込んだ。
胸を強く揉まれるほど仰け反って乱れたあやなは喘ぎ疲れたのか、前川の身体の上で仰向けになって大きく呼吸を乱している。
前川は耳元に息を吹きかけたり、プリプリしているお尻に下半身を小刻みに当てたりして、身体をビクつかせてから、中指の腹を乳首の上に置いて円を描くように動かし、ソフトに刺激する。
気持ちよくて堪らない・・・正直に表情と声と身体で気持を前川に教えているあやな。
「あっあっ ああっ ん はぁ はぁ ああんっ んん・・・」
目はつぶっていてもウットリとした顔。唇は閉じることがない。下半身が微妙にくねり、お尻の下にある硬く大きな塊を誘うように擦ってくる。
乳首が十分に硬く尖った感触を指先で感じ、そこに吸い付きたい気持ちが高まった前川が、あやなと身体を入れ替えて馬乗りになった。
すかさず乳首を強く吸い、舌で前後左右に嬲る。空いている乳首は指で何度も跳ね上げる。
あやなの2つの膨らみは、すぐに前川の唾液でベトベトになり、強く揉まれた跡が赤く浮き出てきた。
それだけ揉まれても痛い、という言葉を使わなかったどころか、仰け反るほど感じている。
今までの経験で胸が感じやすい子は何人もいたが、あやなと比べれば大人しく思えてしまう。
仰向けに寝ているあやなの胸は立っている時よりも膨らみが小さくなり、うっすらとした膨らみの上に乳首だけはピンッと硬く尖り立っている。
前川はこれまで興味を持てなかった部類の身体でも、今はあやなのそれが愛おしくなっていた。
もっと辱めたい、感じる声をあげさせたい、それも自分の手で・・・
ウェストまでレオタードが下げられたままで喘いでいるあやなを、そっと抱き起した。
一瞬、何?と言った顔をしたが、抱きしめてきた前川に素直に身体を預けていく。
たっぷりと時間をかけて抱き合った後、前川が耳元で囁いた。
「付き合おうか、あやな・・・」