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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第10章 禁断 編 1-1
自分の指以外で初めての侵入を大好きな異性に許して、嬉しさを感じつつもその刺激の強さに戸惑うあやな。
オナニーで経験済みの気持ちよさとはレベルが違うことが徐々に分かってくる。
特に敏感な一点をレオタード越しとはいえ触られ始めると、耐えることなどできないとすぐに分かってしまった。
更に、あやなのスラリと伸びた長い脚は前川の逞しい脚に絡められ、閉じるどころか広げられてしまい、柔らかい股関節は難無く180度開いてしまう。
「だめっ・・・コーチ!・・・んっ、あんっ ああっ だめぇ! ああん・・・」
だめ、と言っているのに指の動きは止まらない。
あやなの泣いている様な喘ぎ声を聞いた前川の指は、かえって執拗に触り続けている。
乳首を強く嬲っていた時とは違って、優しく指先で弾いたり摘まんだりする。
そして指の腹をそっと触れさせると、乳首でもしたように小さな円を描き回転させた。
「あっあっあっああっ!ああっ・・・」
大きな波に揺さぶられ翻弄される小舟の様に、なすすべもなく押し寄せる快感の波に飲み込まれていく。
いっちゃうっ・・・
あやなは一瞬そう感じただけで、後は考える余裕も与えてもらえない。
後ろから上半身を片手で抱きしめられ、両脚は大きく広げられたまま固定され、逃げることが出来ない状況で、初めて強制的に高められる気持に抗うことは出来なかった。
「っちゃ・・・っちゃうっ・・・いっちゃううっ!ああっあああっ!・・・」
固定されていた身体をピクピクと弾ませながら、前川の身体の中で果ててしまった。
思っていたよりも随分早く果ててしまったあやなに拍子抜けしながら、前川は優しく包むように抱きしめて、声をかけた。
「今日は家まで送っていくから・・・試合が終わったら2人で会おう」
「・・・うん」
まだ多少呆然としている様な表情でも、嬉しそうに頷くあやなを見て前川は自分の気持ちをハッキリと悟った。
セフレが1人増えるだけ・・・そう思っていたけど・・・
こんな気持ちになるとはな・・・
照れるなぁ・・・そう思いながら前川はあやなの耳元で呟いた。
「好きだ・・・」
===1部完===
ありがとうございました。
続きは書きますので、また
よろしくおねがいします。
オナニーで経験済みの気持ちよさとはレベルが違うことが徐々に分かってくる。
特に敏感な一点をレオタード越しとはいえ触られ始めると、耐えることなどできないとすぐに分かってしまった。
更に、あやなのスラリと伸びた長い脚は前川の逞しい脚に絡められ、閉じるどころか広げられてしまい、柔らかい股関節は難無く180度開いてしまう。
「だめっ・・・コーチ!・・・んっ、あんっ ああっ だめぇ! ああん・・・」
だめ、と言っているのに指の動きは止まらない。
あやなの泣いている様な喘ぎ声を聞いた前川の指は、かえって執拗に触り続けている。
乳首を強く嬲っていた時とは違って、優しく指先で弾いたり摘まんだりする。
そして指の腹をそっと触れさせると、乳首でもしたように小さな円を描き回転させた。
「あっあっあっああっ!ああっ・・・」
大きな波に揺さぶられ翻弄される小舟の様に、なすすべもなく押し寄せる快感の波に飲み込まれていく。
いっちゃうっ・・・
あやなは一瞬そう感じただけで、後は考える余裕も与えてもらえない。
後ろから上半身を片手で抱きしめられ、両脚は大きく広げられたまま固定され、逃げることが出来ない状況で、初めて強制的に高められる気持に抗うことは出来なかった。
「っちゃ・・・っちゃうっ・・・いっちゃううっ!ああっあああっ!・・・」
固定されていた身体をピクピクと弾ませながら、前川の身体の中で果ててしまった。
思っていたよりも随分早く果ててしまったあやなに拍子抜けしながら、前川は優しく包むように抱きしめて、声をかけた。
「今日は家まで送っていくから・・・試合が終わったら2人で会おう」
「・・・うん」
まだ多少呆然としている様な表情でも、嬉しそうに頷くあやなを見て前川は自分の気持ちをハッキリと悟った。
セフレが1人増えるだけ・・・そう思っていたけど・・・
こんな気持ちになるとはな・・・
照れるなぁ・・・そう思いながら前川はあやなの耳元で呟いた。
「好きだ・・・」
===1部完===
ありがとうございました。
続きは書きますので、また
よろしくおねがいします。