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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
それにしても・・・
心愛の隣に座ってなんでもない話をしながら、京一は心配になってきていた。
こんなに大胆な水着で遊んだら・・・ポロリしてしまうんじゃないか?・・・
ただ、そんな心配をしていても視線は心愛の身体の至る所を通過していく。
胸のカップから4分の1は露出している膨らみとその間の深い谷間。
華奢な肩と二の腕。
しっかりと閉じられて真っ直ぐ前に投げ出されている白い脚。
それらを間近で見ることでさらに股間は膨張してくる。
京一はしみじみと思った。
ゆったりめのサーフパンツにして良かった・・・
テントから出てきた琢磨と梨乃が、海に入って遊ぼうと声をかける。
それぞれ波打ち際まで手を繋いで行き、海へゆっくりと入っていくが、小さな波でも悲鳴を上げ、しがみ付いて来る彼女達に彼氏達は鼻の下を伸ばしっぱなしだった。
琢磨は調子に乗って、大丈夫だからと波が膝下から太腿へ、さらに腰、そして胸の下に浸かるくらい深い所まで梨乃を連れて行く。
彼女が怖がりながら殆ど抱き着くように彼につかまってくる。
「ねえ、琢磨!もう戻ろうよ!怖いよ!」
「大丈夫だって!波も小さいし遠浅なんだから!ほら、しっかりつかまれよ!」
さりげなく波の下で梨乃の腰に手を回し引き寄せる。
目と目が合い笑いあう。
梨乃とは旅行へ来る少し前にBまで経験しているだけあって、身体に手を回すことの遠慮はさほど感じてはいない。
彼女も抱き寄せられることに身を任せて、身体の全面を彼の右半身に押し付けた。
海の中、水着どうして抱き合い、それまで感じたことのない興奮に2人は包まれていた。
琢磨の手がさりげなく梨乃の腰からお尻の膨らみを撫でていく。
始めは偶然と思っていたタッチが、琢磨が意識して触っていることに気が付くと、梨乃は自分の胸が彼の胸に押し付けられ、波で上下に揺れるたびに軽く擦られていることにも、必要以上に意識するようになってしまった。
梨乃の脚は爪先立ちでも底に着かなくなり、身体は完全に浮き上がっている。
泳ぎが苦手な彼女は琢磨にしっかりとつかまっているしかない。
太腿をしっかりと閉じていては安定感が悪いので、自然と彼の右太腿を挟み込んで自分の身体を固定する。
心愛の隣に座ってなんでもない話をしながら、京一は心配になってきていた。
こんなに大胆な水着で遊んだら・・・ポロリしてしまうんじゃないか?・・・
ただ、そんな心配をしていても視線は心愛の身体の至る所を通過していく。
胸のカップから4分の1は露出している膨らみとその間の深い谷間。
華奢な肩と二の腕。
しっかりと閉じられて真っ直ぐ前に投げ出されている白い脚。
それらを間近で見ることでさらに股間は膨張してくる。
京一はしみじみと思った。
ゆったりめのサーフパンツにして良かった・・・
テントから出てきた琢磨と梨乃が、海に入って遊ぼうと声をかける。
それぞれ波打ち際まで手を繋いで行き、海へゆっくりと入っていくが、小さな波でも悲鳴を上げ、しがみ付いて来る彼女達に彼氏達は鼻の下を伸ばしっぱなしだった。
琢磨は調子に乗って、大丈夫だからと波が膝下から太腿へ、さらに腰、そして胸の下に浸かるくらい深い所まで梨乃を連れて行く。
彼女が怖がりながら殆ど抱き着くように彼につかまってくる。
「ねえ、琢磨!もう戻ろうよ!怖いよ!」
「大丈夫だって!波も小さいし遠浅なんだから!ほら、しっかりつかまれよ!」
さりげなく波の下で梨乃の腰に手を回し引き寄せる。
目と目が合い笑いあう。
梨乃とは旅行へ来る少し前にBまで経験しているだけあって、身体に手を回すことの遠慮はさほど感じてはいない。
彼女も抱き寄せられることに身を任せて、身体の全面を彼の右半身に押し付けた。
海の中、水着どうして抱き合い、それまで感じたことのない興奮に2人は包まれていた。
琢磨の手がさりげなく梨乃の腰からお尻の膨らみを撫でていく。
始めは偶然と思っていたタッチが、琢磨が意識して触っていることに気が付くと、梨乃は自分の胸が彼の胸に押し付けられ、波で上下に揺れるたびに軽く擦られていることにも、必要以上に意識するようになってしまった。
梨乃の脚は爪先立ちでも底に着かなくなり、身体は完全に浮き上がっている。
泳ぎが苦手な彼女は琢磨にしっかりとつかまっているしかない。
太腿をしっかりと閉じていては安定感が悪いので、自然と彼の右太腿を挟み込んで自分の身体を固定する。