この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
「あ、あの終わったけど・・・」
振り向かないで告げた梨乃に応えることなく、彼女の両肩に手を置いた京一は、そのまま二の腕を擦り、脇の下へ手を差し込んできた。

えっ?京一君・・・
梨乃が慌てて脇を閉じた時には、彼の手は肘まで胸の前に出てしまっていた。
そのまま、あっという間に後ろから抱きしめられる。
その強い力に息を呑んだ。抵抗しても手を払いのけたり解いたり出来ないと一瞬で分かってしまう。
「ねえっ 待って・・・」
梨乃を抱き締めたまま、波打ち際に背を向けた京一の行動に焦り始めた。声をあげても力を緩めてくれない。
京一は左手一本で彼女の身体を押える様に抱きしめると、自由になった右手で左胸の膨らみを包むように手を被せて揉み始めた。
「いやっ」
ビキニのブラの上から揉まれ始めると、今まで経験したことのない状況に気が動転してしまう。

誰かに見られたら恥ずかしい・・・琢磨や心愛には知られたくない・・・

人の目を引くような抵抗が出来ず、どうしたいいのか迷っている内に、梨乃の身体の気持ちよさは勝手に上昇してしまう。
素肌の胸を揉まれるのに近い感触。胸が張って、食い込む京一の指の動きがハッキリ分かる。摘ままれたり転がされたりして、しつこく蕾も刺激される。硬く尖っていく過程を京一に知られることが恥ずかしい。
お尻の割れ目にも、しっかりと硬く長いモノが当てられ、擦られている。
梨乃が脚や腰を動かしてイヤイヤをすれば、それが彼のモノを喜ばす刺激になってしまう。

「あっ はぁはぁ んんっ・・・うんっ あぁ・・・」

気持ちよさに支配されていくにつれて、抵抗する気がどんどんなくなっていく。腕や脚も気だるくなって動かすのが面倒になってくる。
このまま気持ちよさに流されたい・・・少しでも一旦そう思ってしまうと、もう引き返せなかった。

左腕一本で力強く身体を支えられ、ただ気持ちよさを与えられる。蕾はもうそれ以上成長できないくらい尖らされてしまい痛いくらいに摘ままれても、それがビリビリと下腹部を刺激していく。
ビキニのボトムはお尻がはっきり出てしまう程、彼のモノで擦られ続けた。

京一の荒い息遣いの中で、梨乃の耳元に囁くような声が聞こえた。
「はっはっ・・・梨乃ちゃんが胸を見せつけて挑発するから・・・はっはっ、我慢できなくなったんだよ・・・だから・・・」

ごめんな、さい・・・

/909ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ