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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
何度か繰り返された後、強い力で貪る様に唇を舐められ、吸われる。
胸の愛撫と違って、自分だけ気持ち良くなればいい。そんな感じの乱暴なキスに、しかし私はゾクゾクとして感じてしまった。
弄ばれてる・・・そんな言葉が頭に浮かぶと、下腹部がジリジリと疼いて来る。
触りたい・・・気持ち良くなりたい・・・そんな事ばかり考えてしまう。
でもだめっ・・・こんな所で・・・止まらなくなっちゃう・・・
ギリギリのところで我慢しながら、京一君が侵入させてきた舌を受け止める。
乱暴だったキスとは違って、その舌の動きはネットリとしていて余裕を感じさせられる。
慣れてる京一君・・・んんっ・・・
舌を絡められたり吸われたり、彼のリードでたっぷりとキスをされながら、ずっと胸を触られていた。
気が付けばビキニのブラは上にズレて、2つの膨らみは水の中で交互に揉まれていた。
十分に気持ちよさを昂められた身体と気持ちは、次の刺激を求めて私を突き動かそうとする。
顔が火照っている。きっと目がトロンとしている。こんな時自分がどんな顔をしているのか、琢磨に無理矢理、鏡を見せられたことがあった。
ちょっとHな欲しそうな顔。
恥ずかしいけれど、今の私の顔を見て京一君はそう思っているはずだった。
こんな場所でなければ・・・そう思って自分を押さえつける。
京一君も唇を離し、胸から手を離してくれた。
剥き出しの胸を手で隠している私の、ビキニのブラをつけるのを手伝ってくれる。
戻ろうか・・・京一君の言葉に頷いた。
身体の火照りを鎮めたい。それにいつまでも2人きりでいることに気が引けてきた。
ボードに掴まりながらゆっくりと戻っていく途中で、結局男の子3人とキスをしてしまったことを考えていた。
琢磨は付き合っていて、この旅行で初体験も考えていたから、いい思い出が出来て良かったと思っている。
でも、俊君や京一君は友達の沙紀と心愛の彼氏だから何事も起きないと、思っていた。
それが海でビキニ姿を2人にいやらしい目で見られた時、嫌な気持ちどころか恥ずかしい様な嬉しい様な、ドキドキする気持ちを感じてから、何か自分の中で変わっていったんだよね。
男の子の目を引くのが楽しくなっちゃって、旅行の開放感もあったのかな・・・
琢磨は勿論、俊君や京一君にもワザと見せつけるために、無防備な姿勢を取ったり隙を見せたりして、それが面白くて。
胸の愛撫と違って、自分だけ気持ち良くなればいい。そんな感じの乱暴なキスに、しかし私はゾクゾクとして感じてしまった。
弄ばれてる・・・そんな言葉が頭に浮かぶと、下腹部がジリジリと疼いて来る。
触りたい・・・気持ち良くなりたい・・・そんな事ばかり考えてしまう。
でもだめっ・・・こんな所で・・・止まらなくなっちゃう・・・
ギリギリのところで我慢しながら、京一君が侵入させてきた舌を受け止める。
乱暴だったキスとは違って、その舌の動きはネットリとしていて余裕を感じさせられる。
慣れてる京一君・・・んんっ・・・
舌を絡められたり吸われたり、彼のリードでたっぷりとキスをされながら、ずっと胸を触られていた。
気が付けばビキニのブラは上にズレて、2つの膨らみは水の中で交互に揉まれていた。
十分に気持ちよさを昂められた身体と気持ちは、次の刺激を求めて私を突き動かそうとする。
顔が火照っている。きっと目がトロンとしている。こんな時自分がどんな顔をしているのか、琢磨に無理矢理、鏡を見せられたことがあった。
ちょっとHな欲しそうな顔。
恥ずかしいけれど、今の私の顔を見て京一君はそう思っているはずだった。
こんな場所でなければ・・・そう思って自分を押さえつける。
京一君も唇を離し、胸から手を離してくれた。
剥き出しの胸を手で隠している私の、ビキニのブラをつけるのを手伝ってくれる。
戻ろうか・・・京一君の言葉に頷いた。
身体の火照りを鎮めたい。それにいつまでも2人きりでいることに気が引けてきた。
ボードに掴まりながらゆっくりと戻っていく途中で、結局男の子3人とキスをしてしまったことを考えていた。
琢磨は付き合っていて、この旅行で初体験も考えていたから、いい思い出が出来て良かったと思っている。
でも、俊君や京一君は友達の沙紀と心愛の彼氏だから何事も起きないと、思っていた。
それが海でビキニ姿を2人にいやらしい目で見られた時、嫌な気持ちどころか恥ずかしい様な嬉しい様な、ドキドキする気持ちを感じてから、何か自分の中で変わっていったんだよね。
男の子の目を引くのが楽しくなっちゃって、旅行の開放感もあったのかな・・・
琢磨は勿論、俊君や京一君にもワザと見せつけるために、無防備な姿勢を取ったり隙を見せたりして、それが面白くて。