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第12章 イチャラブ　編　１－１

流石に恥ずかしさから身体まで朱色に染めて照れる心愛だが、恥ずかしいポーズを止めようとはしなかった。
京一は、自分の彼女が友達に嫌らしい撮影をされているのを見せられて、想像通りに興奮し始めていた。
琢磨も俊も撮影した後も、自分の目でしっかりと心愛の身体を舐めるように見続けている。

心愛ちゃん胸の膨らみの半分は見えてるんじゃない？・・・それに突き出されたお尻もまるで後ろからを待ってるみたいで・・・たまらないよ・・・
俊はこの旅行で、まだ心愛とはこれと言ってイチャイチャしていないことに、少し不満だった。
琢磨はきっと心愛ちゃんに手を出しているだろう・・・ひょっとしたらこの胸にももう・・・そう考え、悶々としながら胸の膨らみを見続けていた。



彼女達が気のすむまで撮影をすると、後はカップルごとにのんびり過ごすことになった。
浮き輪を借りてきた俊は、沙紀を誘ってプールに入って行く。
浮き輪に身体を通して浮いている彼女の後ろで浮き輪に掴まりながら、広いプールの中ほどに進んだ。そこで水の中で優しく沙紀の胸を揉み始めた。
浮き輪から手を外に出しているから、胸だけではなく身体中どこを触られても抵抗できない。沙紀は苦笑いしながら俊に言った。

「俊、周りに人がいるからダメ・・・」
囁くような声の抵抗では、俊の手の動きは止まらない。たちまちホルターネックのビキニトップのカップの中に手がスルッと滑り込んで来る。　
「あっ・・・」
声が出てしまった後、唇を慌てて噛みしめる。
「周りを見てごらん」
不意に耳元で囁かれて見回してみると、照明が届きにくいプールの中央には何組かのカップルが同じように２人でくっつきながらじっとしていた。
それでも良く見ていれば、女の子が時々ピクピクと身体を揺らしている。
水の中で彼に触られているのが分かる。

クニュクニュと指先で膨らみを揉まれていたのが、急に全体を鷲掴みにするように握られる。そのままゆっくりと膨らみ全体を回転する様にして刺激する。
「ああっ・・・」
慌てて手で口を押える。沙紀が感じやすい胸の触り方が今の俊には良く分かっていた。

俊！それだめっ！声出ちゃう！・・・

何度か膨らみを回転させた後、今度は手の平で蕾だけを転がす様にして刺激する。

「うぅっ！　うっんんっ・・・」

沙紀が仰け反って反応したのを見て、俊は左手で彼女のお尻も触り出した。