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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
水の動きでさえ身体をビクつかせてしまいそうだった。
「あっああっ あっあっあっ うんんっいやぁ・・・」
私の感じている声で、京一がますます興奮していくのが分かる。
揉む位置を変えながら、痛いくらいの力で胸の膨らみ全体を揉み始める。
痛い、と言っても力を緩めてくれない。そのうち、その痛みさえ声をあげそうになるくらい感じてきてしまう。
「もうだめ・・・だめだから・・・だって・・・」
琢磨君が見てるから!・・・それが言えなかった。
京一は水着のブラを完全にずらそうとし始めた。
手でカップを押えて抵抗する。
そのタイミングでまた花火が上がり、琢磨君と目が合ってしまう。
梨乃が・・・うそ!やだ!・・・
琢磨君に抱きかかえられている梨乃は上半身に水着を付けていなかった。
彼女の胸に顔を埋めているところを見せつけながら、それでも琢磨君は視線を私に向けている。
仰け反って顎を上げている彼女。きっと私と同じように声を我慢して感じてる。
「いや!」
右のブラが強引に捲られて、素肌の胸が晒されてしまう。
慌てて手で隠すタイミングでまたプールは暗闇になった。
見られちゃう!・・・全部見られちゃう!・・・
この異常な状態と恥ずかしさで、私の顔はきっと真っ赤になっている。
胸を庇う私の手を外そうとする彼に、精一杯の声をだした。
これ以上は戻れなくなる、戻りたくなくなってしまう。
「待って、待って・・・ねえ、お願い・・・」
私の声の調子が今までと違う事に気が付いたのか、京一の手の動きが止まった。ただ、胸を庇う私の手の上には、手を乗せたままだった。
「どうした?」
低く落ち着いた声。ワザと耳元で囁いてから私をぐっと引き寄せた。
背中越しに感じるゴツゴツした筋肉の感触が気持ちいい。包まれる様に腕を回されると、このまま何もかも委ねたくなる。
でも京一には、琢磨君に今見られていることを知られたくなかった。
このまま気づかれない内に、この場から離れたい。
彼の腕の中でモゾモゾと動いて、180度向きを変えるとそのまま厚い胸に身体を預けた。
背中をグッと抱きしめられる。
「もう・・・ここじゃ嫌なの・・・」
背中を這う彼の手から、ゾクゾクする刺激が腰や胸に伝わってくる。
だめ、感じちゃう・・・でも、終わらなきゃ・・・
「あっああっ あっあっあっ うんんっいやぁ・・・」
私の感じている声で、京一がますます興奮していくのが分かる。
揉む位置を変えながら、痛いくらいの力で胸の膨らみ全体を揉み始める。
痛い、と言っても力を緩めてくれない。そのうち、その痛みさえ声をあげそうになるくらい感じてきてしまう。
「もうだめ・・・だめだから・・・だって・・・」
琢磨君が見てるから!・・・それが言えなかった。
京一は水着のブラを完全にずらそうとし始めた。
手でカップを押えて抵抗する。
そのタイミングでまた花火が上がり、琢磨君と目が合ってしまう。
梨乃が・・・うそ!やだ!・・・
琢磨君に抱きかかえられている梨乃は上半身に水着を付けていなかった。
彼女の胸に顔を埋めているところを見せつけながら、それでも琢磨君は視線を私に向けている。
仰け反って顎を上げている彼女。きっと私と同じように声を我慢して感じてる。
「いや!」
右のブラが強引に捲られて、素肌の胸が晒されてしまう。
慌てて手で隠すタイミングでまたプールは暗闇になった。
見られちゃう!・・・全部見られちゃう!・・・
この異常な状態と恥ずかしさで、私の顔はきっと真っ赤になっている。
胸を庇う私の手を外そうとする彼に、精一杯の声をだした。
これ以上は戻れなくなる、戻りたくなくなってしまう。
「待って、待って・・・ねえ、お願い・・・」
私の声の調子が今までと違う事に気が付いたのか、京一の手の動きが止まった。ただ、胸を庇う私の手の上には、手を乗せたままだった。
「どうした?」
低く落ち着いた声。ワザと耳元で囁いてから私をぐっと引き寄せた。
背中越しに感じるゴツゴツした筋肉の感触が気持ちいい。包まれる様に腕を回されると、このまま何もかも委ねたくなる。
でも京一には、琢磨君に今見られていることを知られたくなかった。
このまま気づかれない内に、この場から離れたい。
彼の腕の中でモゾモゾと動いて、180度向きを変えるとそのまま厚い胸に身体を預けた。
背中をグッと抱きしめられる。
「もう・・・ここじゃ嫌なの・・・」
背中を這う彼の手から、ゾクゾクする刺激が腰や胸に伝わってくる。
だめ、感じちゃう・・・でも、終わらなきゃ・・・