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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
また辺りが明るくなった。気持が変化した私は、京一の手を止めようとしてもがいていた。
「だめ、だめ、いや・・・ここじゃ、いや・・・」
本当に止めて欲しい気持ちだった。京一になら許してもいいと思っていても、それは2人きりの場所でして欲しかった。
「やめてよぉ・・・」
私の声と手を無視して強引にカップの中に入った指が、すぐに蕾を刺激し始めた。
「ああんっ」
慌てて口を手で押さえる。声を我慢できそうもない。誰かに聞かれてしまう、焦る私の気持ちを気にせず、京一は両方の手で直接蕾をクリクリし始める。

再びプール内が明るく照らされる。もし誰かが覗いていたらハッキリと恥ずかしいところを見られてしまう。無意識に周りを見てしまう。
「やぁだっ・・・もう、だめっ!ねえ・・・うぅっ・・・」

喘ぎながら顔を上げた時、視線の先にこちらを見ている人を私はハッキリと見てしまった。

琢磨君!!!

声を出してしまいそうになるのを我慢して、私は目をギュッと瞑った。
彼の指で蕾を弾かれて感じていながら、激しく動揺していた。

どうしてどうしてどうして・・・

考えが先に進まない。どうして、ばかりが頭に浮かぶ。
暗くなったプールで恐る恐る目を向けると、何も見えない。でも確実に視線の先に琢磨君がいた。それもしっかりとこちらに顔を向けていた。

見られちゃう!恥ずかしいところを見られちゃう!・・・

次に明るくなった時、琢磨君は一緒にいる女の子にキスをしながら、手を振ってきた。
心臓が大きく音を立てた気がした。
私も気が付いていることを分かっている。
ブラの中に手を入れられて、直接蕾を刺激され喘いでいる私を見て、どう思ってるの。

やだ、やだ、やだ・・・見ないで!!・・・

カァっと身体が熱くなっていった。京一の愛撫だけではなく、琢磨君に見られている、その意識が何かのスイッチをいれたような気がした。
ミニスカートで脚を、タイトな服で胸の膨らみを強調して、男の子たちの視線が集まるのを楽しんだり、水着姿をいやらしい視線で見られているのに、気が付かない振りをして密かに興奮したりするのとは、レベルの違う身体の変化だった。

直接弄られている胸の蕾や硬く大きなモノを擦り付けられている下半身だけでなく、身体全体が熱を持ったようになり、どこを触られても感じてしまうような気がしてくる。
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