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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第4章 凌辱編 1-1
まだまだ息が乱れたままで、身体も触られれば女
の子らしく喘いでしまうのに、美緒の黒目がちの
綺麗な冷たい瞳がこちらを見つめている。
その表情は、ゾクっとするほどの高校生らしくな
いセクシーな魅力を放っていた。
「約束は守り続けないとね、お互いに・・・」
そう言ってから美緒の顎を右手で強引に押さえ、
逃げられないようにして、キスは優しくしてあげ
る。
「んっ んん!」
無理やりキスをされ、唇が離れるとプイと顔を背
けた。
その仕草に、可愛いと感じながら
「服を着てここで待っていなさい」
と告げて部屋を出た。
妹の英玲奈にも言っておかないといけないことが
あった。
校長室で1人、茫然とした表情でソファに座って
いた彼女は、声をかけるまで気が付かなかった様
だ。
目は赤くなっているが、服装は乱れた所は無く、
髪も綺麗に整えられていた。
ビクッと身体を震わせた後、明らかに怯えた表情
を見せる。
どうやら警備員と教頭の指導も上手くいったらし
い。
そう感じてホッと胸を撫で下ろした。
「英玲奈、検査で何も見つからなかった からと
いって君の罪が無くなった訳ではないんだよ」
そう言って隣に腰掛けた。
「これからも君を助けた人たちに、恩返しをし
ていかなければいけないんだよ」
肩に回した手でぐっと引き寄せると、抵抗する
こと無く身体を預けてきた。
の子らしく喘いでしまうのに、美緒の黒目がちの
綺麗な冷たい瞳がこちらを見つめている。
その表情は、ゾクっとするほどの高校生らしくな
いセクシーな魅力を放っていた。
「約束は守り続けないとね、お互いに・・・」
そう言ってから美緒の顎を右手で強引に押さえ、
逃げられないようにして、キスは優しくしてあげ
る。
「んっ んん!」
無理やりキスをされ、唇が離れるとプイと顔を背
けた。
その仕草に、可愛いと感じながら
「服を着てここで待っていなさい」
と告げて部屋を出た。
妹の英玲奈にも言っておかないといけないことが
あった。
校長室で1人、茫然とした表情でソファに座って
いた彼女は、声をかけるまで気が付かなかった様
だ。
目は赤くなっているが、服装は乱れた所は無く、
髪も綺麗に整えられていた。
ビクッと身体を震わせた後、明らかに怯えた表情
を見せる。
どうやら警備員と教頭の指導も上手くいったらし
い。
そう感じてホッと胸を撫で下ろした。
「英玲奈、検査で何も見つからなかった からと
いって君の罪が無くなった訳ではないんだよ」
そう言って隣に腰掛けた。
「これからも君を助けた人たちに、恩返しをし
ていかなければいけないんだよ」
肩に回した手でぐっと引き寄せると、抵抗する
こと無く身体を預けてきた。