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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
痴漢される女子高生の役?・・・な、何それ?それを演技するの?・・・
思ってもみなかった指示をされて戸惑っているうちに、部屋の中央に連れて行かれました。
私が返事などしていないのに、大西監督はやる気満々のようです。
私の後ろに立って身体をピッタリと付けると、耳元で囁きます。
「さあ、想像するんだ。周りはスーツを着たサラリーマンが取り囲むよう
に立っている。少し離れたところには女子高校生達の笑い声も聞こえる。
そんな状況で涼奈ちゃんはどう行動する?」
こんなことでも、断る事はできませんでした。ファータフィオーレのPVを撮影してもらうために私は抱かれに来ました。
想像していたのとは違った形でも、これをこなさなければなりません。目を閉じて設定に集中しました。
自分の周りはスーツを着たサラリーマンばかりです。しかも満員電車で身動きが取れない様に360度周りから身体を押されて動くことはできません。
暗い壁に囲まれている様で、それだけで恐怖感を感じてしまいます。
そんな車両の状態で発車すると、すぐに私は後ろに違和感を感じ始めました。
その人の遠慮のない身体の付け方に、私は身体を硬くします。
そんなに押さないで・・・
電車の揺れや満員の状況とは明らかに違う身体の付け方です。
逃げられる訳は無く、不安な気持だけが増していきます。
えっ?お尻・・・触られてる?・・・分んないよ・・・
お尻の右の膨らみをスッ、スッと撫でるように触っていく手の感触があります。
後ろを振り返って確認したくても、振り向けるスペースの余裕がありません。
こ、これって?・・・でも違ったらどうしよう・・・
すぐに声をあげなくちゃ、そう思っても間違えだったらと思うと躊躇ってしまいます。
そんな私の気持を見透かしたかのように、その動きは大胆に変わっていきました。
お尻の膨らみの曲線を確かめる様な動きに、痴漢に触られているんだとはっきりと分かりました。
やだっ、やだっ・・・止めてよ・・・
そう思っても声が出せません。身体を少しでも逃がそうとする動きをすると、明らかに周りのサラリーマン達は不機嫌そうな雰囲気を出してきます。
そんな・・だって・・・やだっ触らないで・・・
手の動きがお尻の頂点を撫でる様に触っています。手の甲で触っているようです。
うぅっ・・・あっ・・・
思ってもみなかった指示をされて戸惑っているうちに、部屋の中央に連れて行かれました。
私が返事などしていないのに、大西監督はやる気満々のようです。
私の後ろに立って身体をピッタリと付けると、耳元で囁きます。
「さあ、想像するんだ。周りはスーツを着たサラリーマンが取り囲むよう
に立っている。少し離れたところには女子高校生達の笑い声も聞こえる。
そんな状況で涼奈ちゃんはどう行動する?」
こんなことでも、断る事はできませんでした。ファータフィオーレのPVを撮影してもらうために私は抱かれに来ました。
想像していたのとは違った形でも、これをこなさなければなりません。目を閉じて設定に集中しました。
自分の周りはスーツを着たサラリーマンばかりです。しかも満員電車で身動きが取れない様に360度周りから身体を押されて動くことはできません。
暗い壁に囲まれている様で、それだけで恐怖感を感じてしまいます。
そんな車両の状態で発車すると、すぐに私は後ろに違和感を感じ始めました。
その人の遠慮のない身体の付け方に、私は身体を硬くします。
そんなに押さないで・・・
電車の揺れや満員の状況とは明らかに違う身体の付け方です。
逃げられる訳は無く、不安な気持だけが増していきます。
えっ?お尻・・・触られてる?・・・分んないよ・・・
お尻の右の膨らみをスッ、スッと撫でるように触っていく手の感触があります。
後ろを振り返って確認したくても、振り向けるスペースの余裕がありません。
こ、これって?・・・でも違ったらどうしよう・・・
すぐに声をあげなくちゃ、そう思っても間違えだったらと思うと躊躇ってしまいます。
そんな私の気持を見透かしたかのように、その動きは大胆に変わっていきました。
お尻の膨らみの曲線を確かめる様な動きに、痴漢に触られているんだとはっきりと分かりました。
やだっ、やだっ・・・止めてよ・・・
そう思っても声が出せません。身体を少しでも逃がそうとする動きをすると、明らかに周りのサラリーマン達は不機嫌そうな雰囲気を出してきます。
そんな・・だって・・・やだっ触らないで・・・
手の動きがお尻の頂点を撫でる様に触っています。手の甲で触っているようです。
うぅっ・・・あっ・・・