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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第1章 痴漢編 1-1

電車のスピードが落ち始めている。
(お願い! もう許して・・・終わって・・・)
唇を噛みしめて耐えながら懇願する。
男は少女の手の平を上に向けて下側から包むように
握らせると、更にスピードを上げて強制的に動かし
始めた。
手の平の中で体積を増し、膨らんでくるのをハッキ
リと感じ、これから起こる事を薄々感じとった少女
は目をギュッと閉じ何も見ない、何も感じない様に
しようとした。
それは唐突に起こった。
少女の手の中でグッと膨らんだと思うと、少女の手
を離れたソレは捲られたミニスカートの中に向けら
れ、白い右太腿に向かって勢いよく吐き出し始めた
生暖かいベットリとしたモノが、少女の白い太腿を
汚す。
全身に鳥肌を立てた少女は声を出せず、身動きもで
きずに受け止めていた。
捲られたミニスカートの中で先端を太腿に押し付け
最後の一滴まで擦りつける。
そして、スカートの内側で丁寧にソレを拭い綺麗に
した後、何事もなかったかのようにジャージの中に
納められた。
(ひどい・・・ひどいよ どうしてこんなことされ
なきゃいけないの・・・)
涙目で唇を噛みしめ声を出さずに泣いている少女。
太腿にかけられたドロドロの液体が、ゆっくりと膝
に垂れていくのを感じる。
右手はヌルヌルにされたままだ。
電車が止まりドアが開いた。
呆然としたまま少女は向きを変えゆっくりと歩き出
した。
すぐに人ごみに飲み込まれ自分の意思なのか運ばれ
ているのか分からないまま、ホームに押し出される
その間も無抵抗な少女に対して、混雑に紛れてお尻
には何本も手が伸びてきて触っていき、前を歩く
サラリーマン達は不自然にひじを張って、少女の胸
の感触を確かめる。
ホームに降りて歩き出した少女は、太腿と右手が汚
れている以外は電車に乗る前となんら変わらず、
姿勢の良い美しい立ち姿のまま、長い髪をなびかせ
スッとびた美脚を交互に動かし、しかし、虚ろな表
情のまま歩き出した。
(お願い! もう許して・・・終わって・・・)
唇を噛みしめて耐えながら懇願する。
男は少女の手の平を上に向けて下側から包むように
握らせると、更にスピードを上げて強制的に動かし
始めた。
手の平の中で体積を増し、膨らんでくるのをハッキ
リと感じ、これから起こる事を薄々感じとった少女
は目をギュッと閉じ何も見ない、何も感じない様に
しようとした。
それは唐突に起こった。
少女の手の中でグッと膨らんだと思うと、少女の手
を離れたソレは捲られたミニスカートの中に向けら
れ、白い右太腿に向かって勢いよく吐き出し始めた
生暖かいベットリとしたモノが、少女の白い太腿を
汚す。
全身に鳥肌を立てた少女は声を出せず、身動きもで
きずに受け止めていた。
捲られたミニスカートの中で先端を太腿に押し付け
最後の一滴まで擦りつける。
そして、スカートの内側で丁寧にソレを拭い綺麗に
した後、何事もなかったかのようにジャージの中に
納められた。
(ひどい・・・ひどいよ どうしてこんなことされ
なきゃいけないの・・・)
涙目で唇を噛みしめ声を出さずに泣いている少女。
太腿にかけられたドロドロの液体が、ゆっくりと膝
に垂れていくのを感じる。
右手はヌルヌルにされたままだ。
電車が止まりドアが開いた。
呆然としたまま少女は向きを変えゆっくりと歩き出
した。
すぐに人ごみに飲み込まれ自分の意思なのか運ばれ
ているのか分からないまま、ホームに押し出される
その間も無抵抗な少女に対して、混雑に紛れてお尻
には何本も手が伸びてきて触っていき、前を歩く
サラリーマン達は不自然にひじを張って、少女の胸
の感触を確かめる。
ホームに降りて歩き出した少女は、太腿と右手が汚
れている以外は電車に乗る前となんら変わらず、
姿勢の良い美しい立ち姿のまま、長い髪をなびかせ
スッとびた美脚を交互に動かし、しかし、虚ろな表
情のまま歩き出した。

