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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第15章 バイト(マッサージ)編 1-1
「はっはっはっ・・・えっ?えっ?・・・」
彼女の唇と舌で与えられていた気持ちよさが、ふっ、と消えてなくなった。突然すぎて身体も意識も現実に付いていけなかった。もう少しでイク、そんな状態からの寸止めに、思考も停止してしまう。
・・・何?何?・・・なんで・・・
暫くして、ワザと焦らされたのだと理解できた。川崎 美奈の指先が根元を緩く支え、モノを前後左右に揺らしている。それなりの気持ちよさが、また沸き起こってくる。
「自分からイコウとしていたでしょ。だめよ、それじゃ」
彼女の目が悪戯っぽくなり、そして妖しく光る。先端に唇を付けると、ジュポッと音を立てて含みだす。今までよりも深く咥え込み、強く唇で挟む。そこから括れたところまで顔を引き、また咥え込む。ユックリとネットリと繰り返されるその動きには、さらに舌の刺激が加えられて、俺は恥ずかしげもなく呻いた。
「ああっあっあっ、うぅっ!ううっ・・・」
「自分からイクんじゃなく、イカサレるまで気持ちよさを溜め込むのよ」
ジュポッ、チュパッといやらしい音が響く度に、俺の感じる声が重なり合う。
と、蕩けそう・・・こんなの初めて・・・
本当にそう感じていた。モノが腰が、溶けて無くなってしまう気がする。
「だめっ・・・おかしくなるぅっ・・・」
「なればいいのよ」
楽しそうにそう言った彼女は、裏筋を舐め、玉を口に含んで舌の上で転がす。指先に軽く力を入れて根元をキュッキュッと絞めてくる。
イ、イキタイ・・・もうイキタイ・・・
グッと込み上げてくる、その波に身を任せようとした。が、またモノから手を放され焦らされた。再び寸止めされたのだ。
「また自分からイキそうになったでしょ?だめよ」
「ああっ・・・はっはっはっ、そんな・・・」
どうしようもないやるせなさで、胸がいっぱいになる。そんな中でもはっきりと感じていた。
た、溜まってる・・・気持ちよさが、増してる・・・
少しずつ落ちていく射精感の位置が前より上昇しているのをハッキリと感じていた。
こ、怖い・・・この先どうなって・・・
そんな気持ちは無意識に言葉になって出ていたらしい。
「ふふっ、この先のこと?決まってるでしょ、エクスタシーよ」
彼女の唇と舌で与えられていた気持ちよさが、ふっ、と消えてなくなった。突然すぎて身体も意識も現実に付いていけなかった。もう少しでイク、そんな状態からの寸止めに、思考も停止してしまう。
・・・何?何?・・・なんで・・・
暫くして、ワザと焦らされたのだと理解できた。川崎 美奈の指先が根元を緩く支え、モノを前後左右に揺らしている。それなりの気持ちよさが、また沸き起こってくる。
「自分からイコウとしていたでしょ。だめよ、それじゃ」
彼女の目が悪戯っぽくなり、そして妖しく光る。先端に唇を付けると、ジュポッと音を立てて含みだす。今までよりも深く咥え込み、強く唇で挟む。そこから括れたところまで顔を引き、また咥え込む。ユックリとネットリと繰り返されるその動きには、さらに舌の刺激が加えられて、俺は恥ずかしげもなく呻いた。
「ああっあっあっ、うぅっ!ううっ・・・」
「自分からイクんじゃなく、イカサレるまで気持ちよさを溜め込むのよ」
ジュポッ、チュパッといやらしい音が響く度に、俺の感じる声が重なり合う。
と、蕩けそう・・・こんなの初めて・・・
本当にそう感じていた。モノが腰が、溶けて無くなってしまう気がする。
「だめっ・・・おかしくなるぅっ・・・」
「なればいいのよ」
楽しそうにそう言った彼女は、裏筋を舐め、玉を口に含んで舌の上で転がす。指先に軽く力を入れて根元をキュッキュッと絞めてくる。
イ、イキタイ・・・もうイキタイ・・・
グッと込み上げてくる、その波に身を任せようとした。が、またモノから手を放され焦らされた。再び寸止めされたのだ。
「また自分からイキそうになったでしょ?だめよ」
「ああっ・・・はっはっはっ、そんな・・・」
どうしようもないやるせなさで、胸がいっぱいになる。そんな中でもはっきりと感じていた。
た、溜まってる・・・気持ちよさが、増してる・・・
少しずつ落ちていく射精感の位置が前より上昇しているのをハッキリと感じていた。
こ、怖い・・・この先どうなって・・・
そんな気持ちは無意識に言葉になって出ていたらしい。
「ふふっ、この先のこと?決まってるでしょ、エクスタシーよ」