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女子大生 水野果歩
第32章 女子大生 水野果歩(32)
スル・・・・
山井のボクサーパンツに掛けた手をゆっくりと下げていく秋絵。
まず見えたのはチリチリと生い茂る山井の陰毛。
山井の陰毛が見えた時点で速くなっていた果歩の心臓の鼓動はさらに加速する。
ドキドキドキドキ・・・・
さらに秋絵の手は止まることなくパンツを下ろしていく。
そして・・・
ブルンッ
窮屈に収まっていたソレは今秋絵の手により解放されたのだ。
ついにその全容を現した山井の肉棒。
そしてそれを目の当たりにした果歩は目を丸くして思わず両手で口を覆った。
果歩 「・・・・・・・。」
あまりの驚きに言葉を失う果歩。
富田 「どう?果歩ちゃん、山井のチ○ボは。」
その形、色、大きさは経験の少ない果歩にとってはあまりに衝撃的で、そして何よりその見た目は物凄く卑猥な感じがした。
まだ勃起していないのであろう肉棒はダランと下を向いているものの、その大きさには初めて見た女性、いや男性であっても驚くだろう。
長さはともかく、太さは勃起していないにも関わらず、すでに先日果歩を絶頂に導いたバイブレーターの太さを遥かに凌いでいた。
果歩 「・・・・・すごい・・・ですね・・・・。」
とにかく、果歩が唯一知っている友哉のアレとは比べ物にならないほどの大きさであることは確かだった。
富田 「ハハッおい山井!果歩ちゃんがすごいですねだってよ!」
山井 「いやぁ果歩ちゃんにそう言ってもらえて脱いだ甲斐があるよぉ!」
男達が笑っている間も果歩の目は伏せ目がちでも山井の股間をジッと見つめていた。
秋絵 「フフ・・・果歩ちゃん、山井さんのコレね、ほら、まだ勃起してないでしょ?」
秋絵の言葉に小さく頷く果歩。
普段の大人しい果歩を知ってる者からすれば、勃起という言葉を果歩が理解していること自体、なにかとてもイヤらしい事のように感じてしまうかもしれない。
秋絵 「果歩ちゃん、山井さんのこれが大きくなったとこ見てみたい?」
果歩 「え・・・・それは・・・。」
見てみたかった。
もはや自分がそれを望んでいる事を否定できない果歩。
しかしそれを言葉にしてお願いするのは恥ずかしがり屋さんの果歩にとってはあまりに酷だった。