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女子大生 水野果歩
第38章 女子大生 水野果歩(38)
果歩 「そ・・・そんな事・・・ん・・・ぁ・・・・」

・・・あぁ・・・ダメ・・・

前に悪戯で知子に胸を触られた時の感覚とは全く違う。

男の手・・・

服の上からとはいえ、その男の大きな手に乳房を揉まれることに、果歩は確かに身体の奥から沸き上がる興奮を感じていた。

山井 「うわ~果歩ちゃんのオッパイ服の上からでも超柔らかいのわかるわぁ。」

激しく乱暴のようで、乳房を愛撫する山井の手の力加減は絶妙だった。

痛くはない、しかし擽(くすぐ)ったくもない。

果歩が山井の手の刺激から感じていたのは明らかに性的快感だった。

ドク・・・ドク・・・

熱い・・・体が・・・私・・・

鏡を見なくても自分の顔が真っ赤になっているのがわかる。

そして、先日果歩が感じたムラムラ感とは比べ物にならない程の、まるで焦らされている様なムズムズ感を、果歩は自身の秘部で感じていた。

山井の腕を掴んで離そうとしていた果歩の手は、次第にその抵抗の力を弱めていった。

秋絵 「フフ・・・そうよ果歩ちゃん、この人達に身を任せれば気持ちよくなれるわ。」

果歩 「・・・秋絵先輩・・・。」

しばらくした後すっかり抵抗をやめてしまった果歩。

山井の腕を掴んでいた果歩の手はもう添えているだけだった。

山井はそれをいい事に好き放題果歩の胸を弄くり続けている。

そしてその状態がしばらく続いた後、ふと山井の片手が果歩の胸から離れた。

山井 「ちょっと・・・こうした方が・・・」

プチンっ・・・・

果歩 「えっ?」

山井が小さく呟いた後、急に胸からブラジャーの締めつけ感がなくなった事に気付いた果歩。

後ろにいる山井が服の上から果歩のブラジャーのホックを外したのだ。

果歩 「キャッ・・・・。」

ホックを外すのと同時に前に回していたもう片方の手で素早く服の上からブラジャーを上にずらした山井。

山井 「こうした方がもっと気持ちよくなるからねぇ。」

服の中であるから乳房を露出したわけではないが、それでもブラジャーを外され、ずらされた事に大きな羞恥心を感じる果歩。

果歩 「やだ・・・山井さん・・・ぁ・・・。」

小さい声で僅かな抵抗を示す果歩を無視して、再び服の上から果歩の両胸を揉み始める山井。
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