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女子大生 水野果歩
第40章 女子大生 水野果歩(40)
冨田のテクニックは実に絶妙だった。
痛くないはない、果歩が痛く感じるギリギリ寸前の力加減を冨田はキープしている。
そして激しく吸い上げたかと思うと、今度はそっとやさしく舐め上げてくる。
その冨田の緩急のきいた刺激、テクニックに果歩は翻弄されるばかりであった。
しだいに富田のテクニックによって追い込まれていく果歩。
もはや果歩の頭の中は性的快感を受け止める事だけで精一杯だった。
他の事など考えられない、ただただ富田から与えられる刺激に夢中になる事しか許されない。
そして最初抵抗を見せていた果歩の力は完全に抜け、その抵抗の感情は冨田の性技の前にほぼ屈してしまったようだ。
果歩のその様子を察知したのか、冨田はゆっくりと果歩の股間から顔を離す。
顔を上げた富田、口の周りにはベットリと果歩の愛液が付き、光沢を放っていた。
冨田 「いやぁ果歩ちゃん・・・マン汁出しすぎだよ、そんなに気持ちいいの?」
果歩 「ハァ・・・ハァ・・・ン・・・」
冨田に何も言葉を返すことができない果歩は、ただ乱れた呼吸を整えようとするだけだった。
冨田 「フッ・・・果歩ちゃんまだまだだぜ?もっともっと気持ちよくしてやるからなぁ・・・。」
冨田はそう呟くと両手をワンピースのスカートの中に入れていき、果歩のパンティの両端を掴んだ。
そして山井はそんな冨田と息が合ったように、果歩の膝裏に通して下半身を固定していた腕を外す。
山井 「はい富田さん。」
冨田 「よし、よいしょっと・・・!」
果歩 「あっ・・・ダメっ!!」
解放された果歩の脚、冨田はそこから素早くパンティを引き下ろし、脱がせた。
何も拒む事も考える事もできないまま、冨田にパンティを脱がされてしまった果歩。
スースーとした開放感を下半身に感じながら果歩は思っていた。
・・・もうここまで来てしまったこの流れは、止められない・・・
いや、むしろ果歩はこの淫らな行為を中断する事など、もはや望んでいなかったのかもしれない。