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女子大生 水野果歩
第55章 女子大生 水野果歩(55)
ピチャ・・・クチャ・・・

果歩 「ン・・・ン・・ハァ・・・ン・・・。」

濃厚な大人のディープキス。

初めての大人の行為に、果歩は一生懸命舌を動かして着いて来ようしている。

そんな果歩の姿は、なんだか果歩の真面目な性格を表しているかのようだった。

そして、冨田は果歩のそんな姿勢が意外だったのか少し驚いた。

冨田 (へへ・・・近くから秋絵と山井が居なくなったから、大胆になっているな・・・)

それを確かめるために、富田は自分の舌を引っ込めた。

開いた口を密着させたままの2人。

すると今度は、果歩の方から富田の口内に舌を差し込んできた。

それを察知した冨田は、果歩の舌に激しく吸い付く。

ジュルルル・・・!!

果歩の舌と唾液を吸う富田。

口の中に溜まった果歩の唾液をゴクっとわざと音が鳴るようにして飲み込む。

そして今度は、冨田が口の中に溜めた自身の濃厚な唾液を、果歩の口内に送り込む。

舌を伝って果歩の口内に溜まっていく富田のネットリとした唾液。

果歩は薄っすら目を開けて、どんどん溜まっていく大量の冨田の唾液をどうしたらいいのか分からないといった表情をしていた。

そんな果歩の無言の訴えも聞かず、富田は次から次へと唾液を流し込んでくる。

段々と呼吸も辛くなってくる果歩。

ン・・・ゴクッ・・・

堪らなくなった果歩は、ついに口内に溜まった富田の唾液をゴクンっと喉を鳴らして飲み込んだ。

生暖かい粘度のある液体が喉を通り、身体に入っていく。

果歩が唾液を飲んでも、続けて唾液を流し入れてくる冨田。

そしてまたその唾液をゴクっと飲み込む果歩。

不思議な感覚だった。

冨田の唾液はまるで媚薬の様に果歩の身体を熱くさせていた。

唾液を飲み込むたびに、挿入されたままの冨田の肉棒を果歩の膣が締め付ける。

互いの唾液を飲み合うふたり。

互いの体液を交換し合う富田と果歩。

そんな濃密な行為がしばらく続いたあと、富田の口が果歩の唇を離した。

果歩 「ン・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。」
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