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女子大生 水野果歩
第55章 女子大生 水野果歩(55)
少ない空気しか吸えない状態からやっと解放されて荒い呼吸をしている果歩。
離れたふたりの唇、その間には、冨田と果歩の混ざった唾液が糸を引いていた。
上気した果歩の表情。
潤んだ瞳は、冨田の目をジッと見つめている。
果歩が何を望んでいるか、それが冨田に伝わってくるような果歩の表情。
それをあえて無視して、富田は果歩の首筋を舐め始めた。
果歩 「ァ・・・ァ・・・ァン・・・」
首筋を冨田の舌が這いずり回る。
思わずゾクっとする感覚に、小さな喘ぎ声を漏らす果歩。
続けて冨田は、艶々した果歩の髪をかき上げ、うなじを舐めた後、果歩の耳も舐め始めた。
ネチョ・・・ネチョ・・・
果歩 「ァ・・・ハァ・・・ン・・・アンッ!」
耳の穴に舌を挿し込んでくる富田。
そんな思わぬ刺激に果歩の身体はビクンと敏感に反応した。
そこは、果歩自身も知らなかった性感帯。
冨田 「フッ、果歩ちゃんホント敏感なんだな。」
果歩 「ハァ・・・富田さん・・・。」
再び見つめ合うふたり。
冨田 「これ・・・・動かしてほしいんだろ?」
冨田はそう言って密着していた腰をゆっくりと引いてみせた。
グチャァ・・・・
果歩 「ァ・・・ハァァァ・・・。」
長い時間入っていた肉棒の先端が抜けるギリギリまで引かれる。
それと同時に大量に果歩の胎内に溜まっていた愛液が掻き出された。
冨田 「うっわ、ハハッ、すっげ~濡れてんな果歩ちゃん、しかもマン汁が物凄い濃いぞ?」
自身の男根の茎部分にネッチャリ絡み付く果歩の体液を見ながら言う富田。
冨田 「果歩ちゃん、また俺のチ○ボでイカせてほしいのか?」
果歩 「・・・・ハァ・・・ン・・・」
恥ずかしそうに、しかし素直に小さく頷く果歩。
冨田 「フッ・・・じゃあ果歩ちゃん、大きく息を吸ってごらん。」
果歩 「ン・・・はァ・・・。」
冨田の指示通り、果歩はスゥ~と大きく息を吸ってみせた。
そして果歩が沢山の空気を胸いっぱいに吸い込んだところで、冨田は一気に肉棒を果歩の蜜壷の奥まで押し込んだ。
果歩 「ンアアアアア!!」
目一杯に果歩の肺に入っていた空気は大きな喘ぎ声へと変わった。
そしてそれを合図に、冨田の激しい腰使いでのピストン運動が始まったのだ。