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女子大生 水野果歩
第61章 女子大生 水野果歩(61)
生温かいドロっとした液体が、目を瞑った自分の顔に降りかかってくるのを感じる果歩。

ドビュ・・・ドビュ・・・ドビュ・・・

果歩 「ン・・・ン・・・ン・・・フゥ・・・」

最初に額、そして鼻、ピンク色に火照った頬っぺた、そして取分け口の辺りには大量にかけられているようだった。

富田の長い射精がやっと収まった頃には、果歩の顔は黄ばんだザーメンで覆われていた。

富田 「ハァ・・・ハァ・・・。」

果歩 「フゥ・・・フゥ・・・。」

強烈な絶頂の後、荒い呼吸をしている果歩だが、精液が口を覆っていて開けることができない。

鼻でできる限りの呼吸をする果歩。

しかし入ってくる空気は、富田の精液のなんともいえない濃厚な生臭さをまとっていた。

不思議な感覚だった。

絶頂に達し呆然とする頭でその強烈な匂いを嗅ぐと、ビリビリと脳が痺れるような感覚になる。

しばらく口を閉じて呼吸を続けていた果歩、しかしそれだけでは酸素が足りなくなり、口を開けてしまう。

果歩 「フゥ・・・フゥフゥ・・・・ん・・・パァッ!ハァ・・・ハァ・・・。」

口を開けた事で、口の辺りに付着していた精液が口内に流れてくる。

何も考えず、果歩は舌でその触感と味を確かめてしまう。

ネットリと絡みつき、ドロっとした触感。

富田 「ハァ・・・果歩ちゃん、吸ってくれ。」

そう言うと果歩の半開きになった口に、先端に残りの精液を滴たらしてる肉棒の先端を入れる富田。

果歩 「ハァ・・・ァ・・・ンッ・・・・」

しかし、目を瞑ったまま苦しそうにするだけで果歩は何をしたらいいのか分からなかった。

富田 「吸って果歩ちゃん、残ってる精液チューって吸いとってくれ。」

富田の言っている意味をぼんやりとした頭で理解した果歩。

チュパ・・・チュジュルルル・・・・

頬っぺたをへこませて残りのザーメンを吸い取る果歩。

富田 「あぁー気持ちいいわぁ・・・ありがとう、もういいよ果歩ちゃん。」

富田はチュポンと果歩の口から肉棒を抜いた。

果歩 「ンハァッ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

果歩は口の中の泡立った精液をどうしていいのか分からず、口の外にジュワァっとゆっくり吐き出した。

顎を伝って流れていく白濁液、指でそっと触ってヌルヌルとした感触を確かめる。
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