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女子大生 水野果歩
第80章 女子大生 水野果歩(80)
全身を痺れさせる甘い快感。
増大する欲求。
頭から脚の先まで溜まりに溜まったムズムズ感。
今解放してくれなければ発狂してしまうかもしれない・・・果歩は本当にそう思っていた。
グチャグチャグチャグチャ・・・!
果歩 「アッアッアッ・・・ンッ・・ハァァ・・富田さんっ・・・」
そうした気持ちから思わず喘ぎならも富田の名前を口にする果歩。
富田はそんな切羽詰った果歩の様子を見て、一旦手の動きを止めて口を開く。
富田 「・・・イキそうか?・・・果歩・・・イキたいのか?」
果歩 「ハァ・・ハァ・・・ン・・・・・・ハイ・・。」
閉じていた目を薄っすら開けてそう答えた果歩。
富田 「・・・・・。」
黙って果歩の表情を見つめる富田。
・・・・・・・
手の動きはまだ再開されない。
ウズウズウズウズ・・・・
果歩 「・・・ハァ・・・富田・・・さん?」
どうして・・・早く・・・早くっ・・・
富田はまた果歩を焦らしているつもりなのか。
富田の手はほんの少しの時間止まっているだけなのに、果歩にはその時間が途轍もなく長く感じた。
ハァァ・・・ダメェ・・・
果歩 「・・・富田さん・・・ハァ・・・あの・・・手を・・・ハァ・・・」
富田 「・・・ん?」
潤んだ瞳で富田の目を見つめる果歩。
果歩 「ハァ・・・あの・・・富田さん・・・イキたいです・・・」
富田 「・・・・・。」
果歩は手を伸ばして自分の秘処に指を挿入している方の富田の腕を掴んだ。
果歩 「・・・イカせてください・・・手を・・・手を動かして・・・お願い・・・」