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女子大生 水野果歩
第80章 女子大生 水野果歩(80)
果歩の秘処に指を挿入したまま、ベッドに仰向けになっている果歩の横に近づき寄り添う富田。

そして果歩の肩を抱くと、グッと自分の方へ抱き寄せた。

果歩 「ぁ・・・・」

富田の腕に包まれるように抱かれ、富田に添い寝するような格好になった果歩。

果歩 「・・・・・。」

急に抱き寄せられて一瞬驚いた果歩だったが、上を向いて富田の表情を見つめた後、その胸の中にゆっくりと顔を埋めた。

柔らかな頬っぺたを富田の胸にあてる果歩。

温かい富田の体温。

逞しく筋肉のついた男らしい肉体を肌で感じる。

ドク・・・ドク・・・

感じる、富田の鼓動。


・・・温かい・・・


温かな富田の腕の中で果歩は、安心感を感じている様だ。

不安定気味だった果歩の心は、安心感に満ちた富田の温もりの中で安定を取り戻していた。

富田 「・・・・・・。」

そんな果歩の頭をそっと撫でた富田。

果歩の秘壺に根元まで挿入させた2本の指をゆっくりと動かし始める。


グチュ・・・グチュ・・・グチュ・・・・


果歩 「アッ・・・ァ・・・・ン・・・・ン・・・」

トロトロに濡れた蜜壷は、富田の指の動きに合わせて粘着質な音を奏でる。

胸の中で必死に快感に耐えるような果歩の表情。

口から漏れる小さな喘ぎ声。

富田 「声、我慢しなくていいからな。」

頬をあてた胸を伝わって聞こえた富田の低い声に、果歩は小さく頷く。


グチャ・・・グチャ・・・グチャ・・・

果歩 「ァ・・・ァ・・・ン・・・ハァ・・・ァ・・・」


徐々に手の動きを激しくしていく富田。


グチャグチャグチャグチャ・・・・

果歩 「アッアッンッアッ・・・ハァッンッンッ・・・」


それに合わせて、ボリュームが大きくなっていく果歩の喘ぎ声。

焦れに焦らされ続けてきた、果歩の身体。

富田からの刺激に、身体を反らせ、苦しそうでありながらも気持ち良さそうな表情で素直に悦びを表現する果歩。

あの絶頂の波が近づいてくるのを感じる。

胸の置くから沸きあがる大きな期待感。

しかし同時に、また絶頂寸前で刺激を止められるのでは・・・という不安も果歩の中では芽生えた。


・・・気持ちいい・・・

・・・イキたい・・・イキたいよ・・・

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