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女子大生 水野果歩
第83章 女子大生 水野果歩(83)
果歩 「・・・ン・・・・チュ・・・ン・・・ゥン・・・」

富田の性器を傷つけないために、歯を立てないよう意識しながら、慎重に肉棒を口から出し入れする果歩。


口の中が男性のペニスでいっぱいになる感覚と、目の前に生い茂る男の陰毛。

息をすれば、濃厚な男性の匂いを感じる。

自分は今、男の股間に顔を埋めて勃起した男性器を口に入れている。

こんな卑猥な行為を積極的に行っている事に、果歩は自分自身でも驚いていた。


・・・フェラチオ・・・


その言葉を初めて知ったのは果歩が高校生の頃だった。

友達の家で、女の子ばっかりのお泊り会。

みんなで夜ご飯を作ったり、初めてのアルコールをちょっとだけ口にしてみたり、寝る前にはやっぱり布団の上で恋愛の話に花を咲かせた。

最初は好きな人は誰だの、誰と誰が付き合ってるという様な話だったが、夜が深まるにつれ、女の子同士でも話はエッチな方向へ進んでいく。

その時のメンバーはクラスの仲の良いグループ、その内の1人にクラスの男子と付き合っている子がいた。

その子の彼氏とのリアルな体験談には、皆興味津々といった様子で話を聞いていた。

その話の中で一番盛り上がったのは、彼氏と付き合い始めて3ヶ月になるというその子が、もうすでにSEXをした事をカミングアウトした時だ。

当然みんなキャーキャー騒いでた。

その時はその子以外は皆処女であったし、SEXの相手は全員がよく知っているクラスの男子なのだから仕方がなかったかもしれない。

『どうな感じだったの?』

『痛かった?』 

などの言葉が飛び交う中、果歩は顔を赤くしながらただ黙って皆の話を聞いていた。

その話の中でその子が口にしたフェラチオという言葉。

それが口の中に男性器を入れて相手に性的刺激を与える行為だと知り、果歩は心底驚き、また信じられなかった。

果歩以外の子はフェラチオの意味は知っていた様で、だたその子が知っている男子にフェラチオをしたという事実に皆驚いていた。

そんな周囲の反応に対し、その子は平然と

『こんなの普通よ?大人はみんなするのよ。みんなもそのうち男の人のオチ○チンを口に入れる事になるわ。』

と言っていた。

その時は、本当に自分にもそんな事をする日が来るのか、果歩には信じれなかったし、想像もできなかった。


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