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女子大生 水野果歩
第86章 女子大生 水野果歩(86)
悦んでる。

果歩の身体はこの性的快感に確かに悦びを感じていた。

背中から首を少し反らせ、涙に濡れる瞳を閉じながらその快感に浸る果歩。

一週間ぶりの富田とのSEX。

果歩はこのSEX、この快感をずっと待っていたのだから。

これを拒否する事なんてない。

拒否する事など果歩にはできない。

一度富田とSEXをしてしまった時点で、果歩の淫乱な身体は開花してしまっていたのだ。


果歩の泣き顔に顔を近づける富田。


富田 「ハァ・・・どうだ?・・・気持ちいいだろう?・・・果歩・・・堪らなく気持ちいいだろう?」


富田は腰を動かしながら息を荒くしながらそう言うと、果歩のピンク色の唇に激しくキスをし始める。


チュパ・・・ジュルルル・・・チュパ・・・ジュル・・


果歩 「ン・・・ハァ・・・ァ・・・ンッンッ・・」


富田 「ハァ・・・ム・・・ハァ・・・ジュルル・・・ン・・・ッンハァ!」


果歩のぷっくりとした下唇を軽く引っ張りながら、口を離した富田。

頬に流れる果歩の涙を、長い舌を出して舐め取りながら富田は語りかける。


富田 「ハァ・・・果歩・・・お前は正真正銘の淫乱なんだよ・・・もうこの快感なしじゃ生きてはいけない・・・もう俺なしじゃ生きていけない・・・ハァ・・・そうだろう?」


富田はそう言ってから再び果歩の唇に吸い付く。

今度は深く濃厚なディープキスだ。

果歩の口内に富田のザラっとした舌が進入してくる。


果歩 「ン・・・フゥ・・・ン・・・ハァ・・・ン・・・」



快感に痺れ、真っ白になっていく頭の中で、富田の言葉がグルグル回る。




・・・ハァ・・・もうダメ・・・気持ちいい・・・

・・・もういい・・・

・・・もうどうだっていいの・・・

・・・この快感さえあれば・・・何も・・・


・・・もうどうなったっていい・・・




新たな涙がツーっと頬へ流れる。


果歩 「・・・ン・・・ハァ・・・ン・・・」


富田は果歩の口内へ入れた舌に、ネットリと柔らかな舌が絡まってくるのを感じとった。

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