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女子大生 水野果歩
第7章 女子大生 水野果歩(7)
「大丈夫よ、私がアルバイト休めるように富田さんに言っといてあげるから。」
秋絵は笑顔で果歩にウインクした。
「わぁ、ありがとうございます。秋絵先輩の手料理、楽しみですぅ。」
ぱぁっと果歩の表情が明るくなった、秋絵からの提案は本当にうれしかったのだろう。
「それじゃ知子ちゃんも、来週の土曜日大丈夫かな?」
「はい!もちろんです!それじゃ私はいっぱいお酒買って行きます!」
「知子ちゃんあんまりお酒買ってきすぎないようにねぇ・・・秋絵先輩の部屋でこの前みたいにならないでよぉ・・・。」
果歩が知子に釘を刺すように言った。
それは以前二人で食事に行った時に、知子がワインを飲みすぎて泥酔し、店や店員に迷惑をかけたという経験があったからだ。
「私の座右の銘はクジラのように飲んで馬のように食べるなの!大丈夫、秋絵先輩の部屋では加減するわよ。」
「ホントかなぁ・・・。」
少し不安そうな果歩、知子の酒癖の悪さをよく知っているのだ。
「フフ・・・それじゃ二人ともOKね。詳しい時間とかはまた連絡するわね。」
「秋絵先輩、ありがとうございます。ホント楽しみにしてます。」
果歩は本当にうれしそうにそう秋絵にお礼を言った。
(ホント秋絵先輩優しいなぁ・・・あ~なんだかすっごい楽しい誕生日になりそう!)
期待を膨らます果歩、寂しい誕生日を覚悟していた分、秋絵の提案は余計にうれしかった。
秋絵は笑顔で果歩にウインクした。
「わぁ、ありがとうございます。秋絵先輩の手料理、楽しみですぅ。」
ぱぁっと果歩の表情が明るくなった、秋絵からの提案は本当にうれしかったのだろう。
「それじゃ知子ちゃんも、来週の土曜日大丈夫かな?」
「はい!もちろんです!それじゃ私はいっぱいお酒買って行きます!」
「知子ちゃんあんまりお酒買ってきすぎないようにねぇ・・・秋絵先輩の部屋でこの前みたいにならないでよぉ・・・。」
果歩が知子に釘を刺すように言った。
それは以前二人で食事に行った時に、知子がワインを飲みすぎて泥酔し、店や店員に迷惑をかけたという経験があったからだ。
「私の座右の銘はクジラのように飲んで馬のように食べるなの!大丈夫、秋絵先輩の部屋では加減するわよ。」
「ホントかなぁ・・・。」
少し不安そうな果歩、知子の酒癖の悪さをよく知っているのだ。
「フフ・・・それじゃ二人ともOKね。詳しい時間とかはまた連絡するわね。」
「秋絵先輩、ありがとうございます。ホント楽しみにしてます。」
果歩は本当にうれしそうにそう秋絵にお礼を言った。
(ホント秋絵先輩優しいなぁ・・・あ~なんだかすっごい楽しい誕生日になりそう!)
期待を膨らます果歩、寂しい誕生日を覚悟していた分、秋絵の提案は余計にうれしかった。