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女子大生 水野果歩
第123章 女子大生 水野果歩(123)
ヴィーーーー!


大林がその機械のスイッチを入れると細かい震動音が部屋に響き始めた。

小芥子の様な形の機械は、どうやら先端の丸くなっている頭の方が震動しているようだ。


果歩 「・・・・それって・・・何ですか・・・何するんですか・・・?」


少し怯えたような感じで大林の手が持つその機械を見つめながら、果歩は尋ねた。


大林 「これはね、電気マッサージ器なんですよ。ほら・・・こんな風に肩なんかに当てるんです。」


大林はそう言って、震動する電マを果歩の肩に軽く押し付ける。


ヴーーーー・・・・


大林 「どうです?・・・気持ちいいでしょう?」


果歩 「・・・ん・・・・・ハイ・・でも・・・」


大林 「でも?・・・ヒヒヒ・・・果歩さんだって本当はわかっているのでしょう?私がこれを何処に使うのか・・・」


果歩の肩から電マを離すと、それをゆっくりとM字に開かれた果歩の股の中心に近づけていく大林。

大林に言われた通り、果歩はその電気マッサージ器がこれからどんな風に使用されるのか大体予想がついていた。

それは以前、果歩が秋絵から手渡されたバイブレーターも同じように細かい震動をしていたからだ。

自分の部屋であのバイブレーターを電池がなくなるまで使ってオナニーをし続けた記憶はまだ新しい。


果歩 「・・・ゴク・・・・」


今目の前にある、あのバイブレーターよりも大きな存在感を誇る電気マッサージ器は、自分にどんな快感を与えるのか。それを想像して、果歩は思わず生唾を飲み込んでしまった。


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