この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生 水野果歩
第10章 女子大生 水野果歩(10)
グチュグチュグチュグチュ・・・
『あッ!あ!アン!・・・ぁ・・・はぁあああ!あ・・・ぁ・・・はぁ・・・あッ!イク!あっあっあっあっ!イクイクイク!あぁあああン!』
パソコンの画面の中では、さっきまで大人びた表情で説明をしていた女性がソファの上で全裸になって、まるでオーガズムの手本を見せつけるかの様に身体を仰け反らせ、絶頂の言葉をに叫んでいた。
このDVDは無修正、つまり女性の局部はモザイク加工がされていなかった。
そのためバイブレーターを咥え込んでいる女性の性器は丸見えの状態。
性器とバイブには女性のワレメからあふれ出てくるネバネバしている液体がベットリ付いていて、テカテカと光っている。
果歩は画面の中で股間にあるバイブを激しくグチュグチュと抜き差しをしながら絶頂に達する女性を呆然と眺めていた。
・・・すごい・・・ハア・・・こんなになっちゃうの・・・?
女性が絶頂すると時はこんなにも乱れてしまうものなのかと果歩は思った。
自分も絶頂に導きられたらこんな風になってしまうのだろうか・・・
男性の前でこんな姿を曝け出してしまうのだろうか・・・
身体が熱い・・・心臓のドキドキが止まらない・・
ドキドキが下半身の中心に移動して集まってきているような気がする・・・
アソコがジンジンする・・・
果歩は自分の性器が濡れてきてしまっている事に気づいていた。
・・・私・・・はぁ・・・興奮してる・・・
じっと机の上に置いてある紫色のバイブレーターを見つめる果歩。
ゆっくりと椅子から立ち上がった果歩は、少し汗ばんだ手を、そのバイブレーターに伸ばしていった・・・。