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女子大生 水野果歩
第138章 女子大生 水野果歩(138)



富田 「遅くなって悪かったな果歩、さぁ乗れよ。」


果歩 「は・・・はい・・・。」


バタンッ・・・


富田の車に乗った今日の果歩の雰囲気はいつもと少し違っていた。


富田 「今日は一段と可愛いなぁ果歩、俺のためにオシャレしてきてくれたのか?」


果歩 「・・・ハ・・・ハイ・・・ちょっと・・・。」


果歩は自分の服を指で触りながら顔を赤くして少し照れた様子で返事をした。

スーッと走る乗り心地の良い富田の車が向かっていたのはとある高級ホテル。

そのホテルの中にある高級レストランが二人の目的地だ。

今日は富田の誕生日。

そしてその夜を共に過ごす相手として富田が選んだのが果歩だったのだ。


富田 「果歩・・・明日は大学休めるのか?」


果歩 「ぇ・・・・ハ・・・ハイ・・・その予定です・・・。」


富田 「フッ・・・そうか。」


夜の街を走る車の中で2人でいる富田と果歩はまるで恋人のようだった。

先日とは打って変わって富田は優しい表情で面白おかしい話を果歩にする。

果歩はそれを聞いてクスクスと笑っていた。


日々富田への依存度が大きくなっていっている果歩。

この日の夜、その果歩を取り巻く人間関係は大きな節目を迎える事になる・・・。

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