この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女子大生 水野果歩
第148章 女子大生 水野果歩(148)

パンッ・・パンッ・・・パンッ・・・!!
果歩 「アッアッアッ・・・ハァンッ・・・アッアッ・・・!!」
ベッドの上に仰向けに寝ている富田の上で、背面騎乗位の格好で腰を激しく振りたくる果歩。
腰を振りつつ、果歩は自ら両手で尻たぶをグッと広げながら2人の結合部と自身のアナルを富田に見せ付けるようにしている。
富田 「フッ・・・全部丸見えだぞ果歩。」
果歩 「ハァ・・・ンッンッ・・・ぅん・・・ハァ・・・」
果歩はその言葉を気にする事なく、白くて柔らかな尻をパンパンと富田の腰に叩きつける。
富田 「・・・・・この変態が・・・。」
尻を向けて恥ずかしい部分を晒しながら腰を振る果歩は、まるで富田を誘惑しているかのようだった。
そう、果歩は富田にアピールしているのだ。
そんな果歩の誘いが富田のサディスティックな本能に火を点ける。
バチーンッ!!!バチーンッ!!バッチーンッ!!!
富田の大きな手が果歩の真っ白な尻を勢いよく叩く。
果歩 「ハァァ!・・・富田さんっ!・・・ァッ!アッ!ハアンッ!・・・」
もう果歩には富田しかいないのだ。
友哉に別れを告げ、親友の知子も遠くへ行ってしまう。
今、心と精神が不安定な果歩にとって、その拠り所は富田しかいない。
富田が今の果歩にとっては全てで、その人にとって自分が一番の存在になりたいと思うのは人間としての自然の流れなのかもしれない。
果歩 「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
今まで快感を与えられる一方だった果歩が、今は富田に快感を与えようとしている。
・・・私の頭の中が富田さんでいっぱいになっているように、富田さんの頭の中も私でいっぱいにしてほしい・・・私を一番にしてほしい・・・
一番になりたい・・・そう、果歩は富田の中では自分が一番の存在ではないのだと感じているのだ。
自分よりももっと富田を夢中にしている女性がいる。
大人っぽくて頭が良くて美人で、今まで果歩が適う訳がないと思っていた存在。
果歩がずっと尊敬していた人。
その人が今、果歩の富田に対する気持ちを邪魔している。
それは、秋絵という存在だった。

