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女子大生 水野果歩
第171章 女子大生 水野果歩(171)

富田 「お前はこれからただの便器として生きるんだ。便器は何も考えなくていい、便器はただ処理物を消化するだけだ。それで良いなら俺の側にいても良いぞ。」


果歩 「・・・便器って・・・そんなの・・・ぅ・・・ヒドイ・・・」


富田 「それが嫌なら二度と俺の前に現れるな。はっきり言ってもうお前には何にも感じない、お前が俺のためにできるのは、俺にとって都合の良い肉便器になる事だけだ。」


果歩 「ぅぅ・・・ぁぁ・・・富田さん・・・私・・・富田さんが居ないと・・生きていけない・・・死んじゃう・・・」


富田 「じゃあどうするんだ?便器になるのかならないのかはっきりしろ。」


果歩 「・・・・ぅぅ・・・・・なります・・・富田さんが・・・望む事なら・・・私・・・何でも・・・」



果歩はそう答えると絨毯の上で、急に力が抜けたようにペタンと座り込んでしまった。


・・・肉便器・・・


・・・もう何もかもが・・・何もかもがわからない・・・


果歩は自ら富田の肉便器になる事を選んだ。

その瞬間から本当に自分が一人の人間ではなく、ただの物になってしまったような気がした。


・・・もう誰も私に愛情を注いでくれない・・・もう誰もこんな私を好きになってくれる訳がない・・・



・・・堕ちてく・・・ぁぁ・・・堕ちてく・・・堕ちてく・・・堕ちてく・・・堕ちて・・・・・



もう・・・誰も・・・それなら・・・私は富田さんの・・・物でいい・・・捨てられないなら・・・物でも何でもいい・・・




その思った瞬間・・・果歩の涙は止まった



そしていつもキラキラしていた果歩の瞳が曇っていく




バタバタバタバタバタ・・・・



沢山の足音が近づいてくる。

果歩はその音が何なのかも理解できずに、ただ茫然とそれを聞いていた。



・・・コンコンッ!!


富田 「・・・おぉ!入っていいぞ!」


富田の声で、ドアが開く。

何人もの男達が富田に挨拶をしながらゾロゾロと入ってくる。

そしてその男達は部屋に入るなり裸で座っている果歩の姿を見て、皆驚いたように目を丸くしていた。


富田 「・・・待たせて悪かったな・・・これ・・・新しい便器だからよ、お前達の好きにしていいぞ。」

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