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女子大生 水野果歩
第185章 女子大生 水野果歩(185)



山井 「あ、富田さん!お久しぶりっス!どうしてたんですか?この1ヵ月間。」


果歩をジムの会員達に売り始めてから1ヵ月が過ぎていた。

富田はその間一度もトミタスポーツに出勤していなかった。果歩の頬を打った、あの日から。


富田 「おぉ・・・果歩は、来てるのか?」


山井 「えぇ、素直に言う事聞いてくれてますよ。お陰で商売繁盛ですよ。」


富田 「・・・・・・。」


山井 「あ、そういえば。あまりに予約の数が多いんで果歩ちゃんの相手1日30人にしたんですけど良かったですよね?あと生理の時は半額でフェラとゴックンさせときましたよ、これも結構好評だったんですよ。」


富田はそう笑顔で言う山井の話を黙って聞いた後、山井と共に果歩が客の相手をしているあの部屋に向かった。


山井 「へへ・・・正直この部屋最近臭くなってきたからあんまり来てなかったんスよね、俺。あ、でもちゃんとルールは守ってもらってると思いますよ。ゴムも着けてると思いますし。」


そう言いながら、山井はその部屋のドアを開けた。

防音設備が整ったその部屋の厚いドアを開けた瞬間、ムワっとくる異様な熱気と匂い感じ、そして同時に卑猥な音と果歩の喘ぎ声が耳に届いた。


ヌチャ・・ヌチャ・・・ヌチャ・・・


果歩 「アァ・・・ハァ・・・アッアッアッアッ・・・ン・・・」


部屋の中央に群がる裸の男達。

その中に果歩は埋もれているのだろう。

床に設置された特殊なマイクが果歩の声を拾って、スピーカーから大音量で流している。

男達が興奮するためだけの部屋、女が喰われるためだけの部屋。

恐らくここに居て、正常でいられる女性はいないだろう。


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