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女子大生 水野果歩
第185章 女子大生 水野果歩(185)
「おいおい!いくら富田さんでもそれは受け入れられませんよ。こっちは高い金払って楽しみにしてたんですから!」
「そうだよ、今更中止なんて許されないだろ!」
当然の如く富田の行動に文句を言い始める会員達。
しかし富田はそれを気にする事なく、グッタリとマットに倒れている果歩に近づき声を掛ける。
富田 「おい果歩、起きれるか?シャワー浴びて来い、帰るぞ。」
果歩 「・・・・・・・。」
富田の声を聞いて、果歩は無表情のままゆっくりと身体を起こし立ち上がると、傍にあったバスローブを羽織った。
山井 「富田さん・・・でもどうしたらいいんですか?このままじゃ治まり付かないですよぉ・・・。」
困りきった顔で富田に聞く山井。
一度発情したオス達を沈めるのは簡単な事ではない。
富田 「集めた金は全て会員達に返金しろ、少し色を付けてな。・・・後はお前に任せる。」
山井 「ん~それで片付きますかねぇ、でもどうしてそんな突然に・・・あっ!ちょっと待ってくださいよ富田さん!」
富田 「悪いな山井、お前にもこの分のお礼は出すからよ、頼んだぞ。」
富田はそう言って果歩を連れて部屋をそそくさと出て行ってしまった。
山井 「はぁ・・・そんなぁ・・・。」