この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 水野果歩
第195章 女子大生 水野果歩(195)


果歩 「・・・友哉・・・ありがと・・・。」


友哉 「ん?・・・何が?」


果歩 「私と・・・いっしょに居てくれて・・・。」


ベッドの中で果歩は顔上げて友哉を見つめる。

今日も安心できる温もりをお互いに感じながら眠りにつける。それが嬉しかった。


友哉 「うん・・・でも良かった、果歩大分元気になってきたな。」


果歩 「・・・友哉のお陰だよ。」


友哉 「病院の先生もそろそろアルバイト始めてみてもいいかもって言ってたしな。」


友哉の言うとおり、果歩の精神状態は大分回復傾向にあった。

少しずつ笑顔も増え、話す会話も多くなって明るくなってきている。


果歩 「友哉・・・私友哉の事好きだよ。」


友哉 「ん?ハハッ、どうしたんだよ急に。」


果歩 「なんとなく言ってみただけ・・・。」


果歩は布団の中で友哉に抱き締められるのが好きだった。

それだけで、全てが満たされている気がする。友哉からの愛情が身体に染み込んでくるのが分かる。

果歩はそれをしみじみと実感しているのだ。

/648ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ