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女子大生 水野果歩
第23章 女子大生 水野果歩(23)
「え?」
「さっき監視台からすっげぇ視線を感じたからよ、ダメじゃん、お客さんをちゃんと監視してなきゃ。」
顔を急激に真っ赤にする果歩。
「あ、あの…す、すみません…」
「ハハっ!いいのいいの!女の子だってそういう気分の時もあるよなぁ。ハハッ!」
「と、富田さん…」
まさかずっと富田の身体を見ていた事に気付かれてたなんて、果歩はどうしようもなく恥ずかしい思いだった。
「ハハッ!いいよいいよ、気にしないで、見られて減るもんじゃないから。」
「……。」
果歩の目はウルウルして今にも泣き出しそうな雰囲気だ。
「さぁ!水質検査の道具、置いてある場所教えるからついて来て。」
「ハ…ハイ…」
果歩は顔を赤くしたまま小さな声で返事をして富田の後についていった。
「え~っと、ここだな。果歩ちゃん、ちょっとこっち来てみな。」
「は・・・はい・・・。」
果歩が富田に連れてこられたのは、いろいろな道具が置いてある小さな倉庫のような部屋だった。
狭い部屋の中に入った2人の距離は密着しそうなくらい近くなっていた。
「ここに、水質検査の道具が全部置いてあるから。」
「はい・・・。」
道具の場所を目で確認する果歩。
しかし、その目が一瞬、富田の股間にいってしまう。
間近で見る富田の逞しい身体・・・さっき富田から指摘されたにもかかわらず、反射的に富田の股間を見てしまう果歩。
富田の臍(へそ)のあたりから股間の方へ向かって生い茂る濃い毛並みは、どこからが陰毛なのかわからない。
そしてその下にあるブーメランタイプの水着の膨らみは、近くで見ると驚くほど大きく感じた。
果歩はほぼ無意識のうちに富田に気づかれないようチラっと一瞬見ただけだったが、富田はその一瞬の果歩の目の動きを見逃してはいなかった。
(ハハ、こりゃもう確実にいけるな)
自信に満ちた富田の表情。
富田の計画が成功することが、自信から確信に変わった瞬間だった。
「さっき監視台からすっげぇ視線を感じたからよ、ダメじゃん、お客さんをちゃんと監視してなきゃ。」
顔を急激に真っ赤にする果歩。
「あ、あの…す、すみません…」
「ハハっ!いいのいいの!女の子だってそういう気分の時もあるよなぁ。ハハッ!」
「と、富田さん…」
まさかずっと富田の身体を見ていた事に気付かれてたなんて、果歩はどうしようもなく恥ずかしい思いだった。
「ハハッ!いいよいいよ、気にしないで、見られて減るもんじゃないから。」
「……。」
果歩の目はウルウルして今にも泣き出しそうな雰囲気だ。
「さぁ!水質検査の道具、置いてある場所教えるからついて来て。」
「ハ…ハイ…」
果歩は顔を赤くしたまま小さな声で返事をして富田の後についていった。
「え~っと、ここだな。果歩ちゃん、ちょっとこっち来てみな。」
「は・・・はい・・・。」
果歩が富田に連れてこられたのは、いろいろな道具が置いてある小さな倉庫のような部屋だった。
狭い部屋の中に入った2人の距離は密着しそうなくらい近くなっていた。
「ここに、水質検査の道具が全部置いてあるから。」
「はい・・・。」
道具の場所を目で確認する果歩。
しかし、その目が一瞬、富田の股間にいってしまう。
間近で見る富田の逞しい身体・・・さっき富田から指摘されたにもかかわらず、反射的に富田の股間を見てしまう果歩。
富田の臍(へそ)のあたりから股間の方へ向かって生い茂る濃い毛並みは、どこからが陰毛なのかわからない。
そしてその下にあるブーメランタイプの水着の膨らみは、近くで見ると驚くほど大きく感じた。
果歩はほぼ無意識のうちに富田に気づかれないようチラっと一瞬見ただけだったが、富田はその一瞬の果歩の目の動きを見逃してはいなかった。
(ハハ、こりゃもう確実にいけるな)
自信に満ちた富田の表情。
富田の計画が成功することが、自信から確信に変わった瞬間だった。