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女子大生 水野果歩
第24章 女子大生 水野果歩(24)
ザーーーーー・・・・・!
湯煙でいっぱいになった浴室の中で、頭のシャンプーをシャワーで洗い流しながら果歩はある事を考えていた。
「・・・・・・・。」
それは、メールが来ていなかった友哉の事ではなく、別のことだった。
昨日から今日にかけて果歩が目にしてきた物をもう一度頭の中で想像していたのである。
秋絵の部屋で見たDVD、今朝見た淫らな夢、そして・・・富田。
今日、予期なく突然水着姿になる事になってしまった果歩。
何度顔を赤らめただろうか。
・・・はぁ・・・恥ずかしかったなぁ・・・
小さめの水着、男性会員達の視線、それに、富田の肉体に目を奪われてしまっていた自分自身。
富田の逞しい身体、あのブーメランタイプの小さなビキニの大きな膨らみ、想像しただけでなんだか体が熱くなってくる。
『果歩ちゃんもずっと俺の身体見てたんだろ?』
・・・富田さん・・・気付いてた・・・
今考えてみれば、もしかしたら、果歩が水着の股部分につくってしまっていた小さな染み、その事も富田には気付かれていたかもしれない。
・・・どうしよう・・・富田さんに変な風に思われちゃったかな・・・
そんな事を考えながらも自分の手をそっと股間にもっていく果歩。
ザーーーーー・・・!
温度が温め(ぬるめ)のシャワーを体にあてながら目を瞑り(つむり)、秘裂に指を沿わせる。
ヌル・・・・
シャワーのお湯とは明らかに違うネットリとした液体が果歩の指に纏わりつく。
アルバイトが終って、更衣室で水着を脱いだとき、水着の股部分にベットリついていた粘液と同じもの。
ハァ・・・ァ・・・・
固定してあったシャワーのノズルを外して、そのまま自分の秘部に持っていく果歩。
昼に一度帰ってきた時には中途半端に終ってしまっていたシャワーオナニー。
ザーーーー!
「ァ・・・ァ・・・・はぁ・・・・ん・・・・」