この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
妄想ワンコワールド~あまあまワンコの調教日記
第6章 ご褒美

人気の少ない場所で屋根と柵はあるとはいえ、完全にオープンな空間での命令に、戸惑ってモジモジしているあたしに、ご主人様は言い放つ。
「すぐにきちんと言わなかった罰だよ。10数える内にしなさい。さもないと、ここにお前を置いて帰るぞ。さぁ、1、2、3…」
冷淡なカウントが始まる。恥ずかしさで目の前が真っ暗になりそうだったけれど、ご主人様置き去りにされるなんて、耐えられるはずもなかった。あたしは靴を脱ぎ、両足をベンチの上に載せて膝を立てる。そして、そのまま左右に大きく脚を開く。
「すぐにきちんと言わなかった罰だよ。10数える内にしなさい。さもないと、ここにお前を置いて帰るぞ。さぁ、1、2、3…」
冷淡なカウントが始まる。恥ずかしさで目の前が真っ暗になりそうだったけれど、ご主人様置き去りにされるなんて、耐えられるはずもなかった。あたしは靴を脱ぎ、両足をベンチの上に載せて膝を立てる。そして、そのまま左右に大きく脚を開く。

