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かつあげ☆
第1章 どびゅっと口腔内に精子をぶち撒ける!?
連れて行かれた場所は氷戸駅南口の常揚銀行だった。

「ここで20万下ろして来いよ」

金髪が俺の背中をポンッと押す。

「20万ッ!!!???」

俺は驚愕する。
もちろん、相場が違いすぎる。


「今日はあたしの研究(援交)デビューで、限定キャンペーン中なんだよ。20万払うなら、ベロチュー(ディープキス)できるし、テメェのチンポも咥えてやるってんだよ」

金髪が言うと、さらに仲間が続けた。

「氷城のトクタイなら金あんだろ、早くしろよ。それとも大声だすよ?」


もう逃げ道は……無い。

ならば……


「20万なら、口ン中に精子出してもいいよな!?」

「なんだとテメェ?」

「口ン中に射精すっから、精子飲み込んでくれって言ってんだよ!じゃなかったら20万は払わない!ここで大声でも何でも出してくれ」


最悪の場合は学校に全てを話せば、停学ですむ…と思う。

俺は誕生日がきてないから17歳。
恐らく彼女たちは15,6歳だろうが、18歳未満同士の援助交際は違法適用外に該当するため法的な罰則は無い。
※目本の法律です。



金髪は腕を組んでしかめっツラで悩んだそぶりを見せたが、「しゃーねーな。キャンペーン中だから、飲み込んでやるよ」快く承諾してくれた。



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