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魔法の右手
第2章 曖昧
「また明日…。」



事が終わると店長は家族のいる家に帰る。




せつなくて、やりきれなくて、罪悪感も感じていつも頭の中がぐちゃぐちゃになる瞬間だ。




「……。」




また明日…。さよなら…。お疲れ様でした…。どんな言葉を言えばいいかわからない。




いつも無言になる私の頭にちゅっと軽くキスをして2人は別々の道を歩いていく。




「…はぁ〜」




溜息なんだか罪悪感からなのか、都会の空を見上げれば星なんか一つも見えない空にひと息ついて私は自分の家に帰るんだ。



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