この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魔法の右手
第4章 ドSの王子様
✳︎ ✳︎ ✳︎





「大翔!おはよ!」




バシッ‼︎っと朝から思いっきり肩を叩きながら出社する同期。手加減ねぇし、痛ぇな…。




「朝から顔が怖ぇけど、大事な案件のミーティングでナーバスになってんの?」


「いや。ちょっと考え事。」



「なになに?女の事?男女問わず冷たいドSの王子様が?」


「はぁ?」


「女子社員の間でそう呼ばれてんのしらねえの?全く靡かないドSの王子様!」


「あっそ。」


「でかい仕事でも冷静沈着なお前が考え事って珍しくねえ?」


「……。そうだな。」


「仕事の事じゃ…。無さそうだな…。」


「しょうがねぇな…今度話聞いてやるよ。」


「いや…いい…。」


「ホント冷てぇなぁ」


「それより、お前、明後日からNYだろ?人の事はいいから…。」





/54ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ