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魔法の右手
第7章 考えられないくらいに…
* * *




言い終わるのと同時に俺は依莉の後頭部を右手で押さえキスをした。




「…ん、んん…!!」

〜〜!!

依莉は苦しがっているがやめてやらない…

「や、ま、待っ……」

息を吸おうと口を開く依莉を、俺の舌は喉の奥まで犯した…舌を吸い上げて、唇を噛んで荒々しく依莉の唇を求める。

「……う、…っはぁ……っ」
「…離れるな…」
「…ん、んん……!」

荒々しいキスと同時に依莉のシャツを引き抜いて胸の膨らみに手を置いて先端を指で刺激した。

「あっ…ん〜あぁっ…」
「依莉…」

キスと胸の愛撫との刺激で依莉は倒れそうになり、俺は依莉の膝の裏に手を入れ、依莉を持ち上げベットに上げた。

そして、万歳した両手首を、片手でまとめて押さえつける。

「…もっと乱れろ…誰に抱かれてるか言え。」
「〜///…ひっ、ひ大翔に…大翔に抱かれてる…///」
「よくできました…。忘れさせてやる。」




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