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タワーマンションの恋人
第13章 * 痕跡
彼が素早くズボンを脱げば内ももにあてがわれる熱を感じて、カラダがそれを欲するのを感じる。
思わず触れようとすれば、彼に組み敷かれて「どうやって挿れよっか?」と聞かれ、それだけでキュンと疼くのを感じる。
「っ…シュウタの…気持ちいい顔みたいの…」
そう伝えれば、彼がふっと笑った声がして「可愛すぎるから、虐める。」と言われ手をひかれるように立ち上がると壁に手をつかされる。
彼に突き出すように腰を引かれる。
下腹部に彼の手が回されてお腹の下の辺りを圧されると「んっ…」なんだか気持ち良くて声が漏れる。
ここに触れたがるのが彼の癖。
そして入り口に彼の熱を感じていると、一気に貫かれる。
「あぁ、ん!あぁ!あぁ!」
奥まで打ち付けて、またギリギリまで抜いてを繰り返されると頭が真っ白になる。
何度目かの最奥で彼が浅いスクロールに変化させながら「ここ、コリコリしてる」と耳元で囁く。
「うぅん、あぁ、ん…気持ちいい…」
白い景色の中答えると、彼はお腹の下をぐっと圧した。
「あぁっ…!はぁん…うぅっん…!」
それはなんと言えない快感で、壁に爪を立てる。
入り口が急にヒクヒクと痙攣しはじめて、快感が止まらない。
「華の子宮、俺が犯すね」そう言ってマッサージするように下腹部に触れては時折、ぐっと圧される。
「あぁっ…!気持ちい…っ!」
グリグリと圧される最奥のなにか。
彼はそこを刺激しながら彼も熱い呼吸を漏らす。