この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
タワーマンションの恋人
第13章 * 痕跡





「あっん、も、むり…あぁ、ん!」


立ってられずに膝を折れば、覆いかぶさるように彼が間髪入れずに正常位で挿れた。



「うぅっ…、あぁ、んっ!」
ぐちゅっといやらしい音が何度も響く。


彼の熱い吐息がまた締め付け、全身を性感帯にする。


胸を舐められただけで、ソコはびくびくと痙攣し絶え間ない快感が襲ってくる。



「気持ちいっ…あっん!あぁ!もっと、シュウタぁぁっ…」


まるで盛りのついた猫のように腰を擦り合わせて、本能的に喘ぎ、求めた。


「華っ…、そんな締めんなよっ」

「アッアッあぅっ…んっ…!もっと、してっ…」

そう伝えると彼は体制を変えて「好きに動けよ」と言って舌を絡めてからわたしを上にした。



彼の胸に手をついて、ゆっくりと動けば熱っぽい目で彼がこっちを見ていて、更に締まる。




さっきの奥を突いて欲しくて腰をうごかすのに、そこにたどり着くまでに快感でやられてしまいそう。

何度もイッたわたしのソコはもうただ痙攣を繰り返して快感ばかりを運んでくる。


「あぁん、シュウっ…」

「お前、まじエロいな」

そう言って彼は上体を起して、わたしの頭を抱えるようにキスを繰り返す。


身体をなぞる指先にも感じて声を漏らす。
気がつけば床には結合したところから溢れた愛液が水溜りのようになっていた。





 
/380ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ