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タワーマンションの恋人
第14章 * 共有
彼の指が2本になる頃には彼の手やわたしのお尻は愛液が伝い濡れていた。
「はぁっ…あぁっ…!」
緩い快感が耐えず押し寄せて、彼の指を締め付ける。
「華、最近、また感じやすくなってない?」
そう言うと指を引き抜き、恥ずかしいほどに足を広げられる。
「やぁ…!フミヤぁ!恥ずかしい…!」
彼は伏せ目がちに笑うとクニクニと主張する下半身の突起を押して来た。
「いやぁ!…っ!そん、な!あぁっ…!」
「華、もっと乱れていいよ。もっと感じて?」
優しい声でいうのに、指は容赦なく動く。
煌々とつく明かりの中、彼に見せつけるように開かれたソコは無防備にはしたなくひくついてる。
「やべぇ、めっちゃ欲しそうに動いてるよ。」
そう言って2本の指がまた埋め込まれると、フミヤはベッドサイドからスマホを取った。